えんとつ町のプペル

キンコン西野のプペル小学校はラオスのどこ?寄付の金額や経緯も!

芸人で絵本作家のキンコン西野(西野亮廣)さんが、ラオスの山奥にある小さな村に「小学校を寄附」したそうです!

キンコン西野さんといえば、超大規模なオンラインサロン(会員数7万人超え)を運営したり、2020年12月25日公開の「えんとつ町のプペル」の監督総指揮をするなど、もはや「芸人」の枠を超えて起業家としてもマルチに活躍中です。

さまざまな社会支援活動も積極的な西野さんですが、海外に小学校まで作っていたなんて、驚きですね!

小学校の名前は、

school-of-POUPELLE(プペル小学校)

です!

学校名のPOUPELLE(プペル)は、西野亮廣さんが描いた絵本「えんとつ町のプペル」から名づけらています。

校舎はすでに完成して、ラオスの子供たちが通っていますよ。

この記事では、

  • 「school-of-POUPELLE(プペル小学校)」がどこにある?
  • プペル小学校の寄付額はいくら?
  • キンコン西野さんがプペル小学校を作った経緯は?

についてまとめました!

ぜひ最後までご覧ください。

キンコン西野が寄付したラオスの「プペル小学校」の場所・画像・開校日!

プペル小学校の場所

キンコン西野さんが寄付した「プペル小学校」は、

ラオスの「ララ村」にあります。

ララ村は、ラオスの南部サラワン県タオイ郡ある村で、そこに建築されました。

かなりの山奥みたいですね。

▼プペル小学校の場所

 

プペル小学校の画像

▼プペル小学校の完成画像

プペル小学校出典:西野亮廣ブログ

 

 

ちなみに、もともとの小学校の画像はこちら。

オンボロ小学校

古い木造の、今にも吹き飛んでしまいそうな建物でした・・・

窓もドアもなく、雨がふると、容赦なく雨漏りしそうです。

明らかに傾いていて、今にも倒壊しそうでキケンですよね・・・。

こんな建物では雨が降ると勉強どころではありませんね。

このあたりは、雨季で川が増水すると村にアクセスできないくらい大量の雨が降るようですよ。

ラオスは、雨季が長い(5~10月が雨季)し、晴れるとなればカンカン照り。

プペル小学校ができたことで、

雨も日差しも気にせずに安心して勉強できる環境ができたのは、素晴らしいですね!

▼建設の様子

プペル小学校建設中

▼完成後!牛もいるようです!

プペル小学校引用:Twitter

 

プペル小学校はラオスの緑が豊かな場所に立っているようです。

なんとなく、アルプスの少女ハイジを思い出しますね。

こじんまりとした小学校ですが、現在の児童数は67名ほどのようなので、十分かも。

村の暮らしは、自給自足の農業で生計をたてており、現金収入もわずかなのだとか。

小学校建設で終わりではなく、学校を出た子達が働ける場所まで作る構想があるようです!

ラオスという国に小学校を寄付したのですが、「教育」も必要ですが、「雇用」も必要なので、その小学校を出た子達が働ける場所も作っています。

出典:西野亮廣ブログより

プペル小学校の開講日

プペル小学校の開校日は、2020年2月22日だったようです。

2020年2月といえば、新型コロナが急拡大するほんの少し前。

このギリギリなタイミングが学校が完成するところに、西野さんの強運を感じます。

コロナが蔓延した今となっては、海外渡航もままならないのですからね。

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キンコン西野の小学校寄付の金額はいくら?資金はどこから?

プペル小学校にかかった費用

さて、この「プペル小学校」ですが、寄付額がいくらだったのでしょう?

キンコン西野さんの年収は7億超えと言われていますが、小学校まるごとプレゼントするって、想像もつきませんよね・・・。

「個人としての寄付」ですからね。

でも、場所が「ラオス」ということもあって、建設費は数百万円ですむことがわかりました。

実は、この「プペル小学校」は、藤原和博さん(教育改革実践家)と一緒に作ったようです。

↓ ↓ ↓

日本で学校を作ると言ったら、土地の取得を含めて20~30億円かかると思いますが、

ラオスだと、日本人が数百万円共同で寄付すれば、学校の創立者(ファウンダー)になれます。

校舎と井戸とトイレ、それに今回は赴任する教員の宿舎も一緒に建てました。

アジア教育友好協会(AEFA)という団体が現地NGOと組んで学校を建てると、それが私立校ではなく、ラオス政府公認の公立校になり、すぐに国が要請した教員が配置されます。

出典:藤原和博さんのFacebookページより
https://www.facebook.com/130586990477088/posts/1345432958992479/

ラオス政府公認の公立校になるというのがスゴいですね!

学校を寄付して終わりではなく、その後も継続して運営できる仕組みがされているようです。

小学校を寄付することで広告効果も期待できて、一石二鳥です。

  • 学校名に「プペル」がついている
    「school-of-poupelle」
  • 学校創始者として「西野亮廣」の名前が残る

「プペル小学校」が存在することで、

ファンの気持ちもワクワクする→ファンも一緒に支援したくなる→さらなる社会貢献

というプラスの好循環が生まれそうです。

資金は絵本の印税でまかなった!

数百万円は、庶民にとっては高額ですが、年収8億のキンコン西野さんなら出せるのでしょうか?

じつは、小学校建設の費用は、西野亮廣さんの絵本『チックタック 約束の時計台』の印税を使ったようですね。

西野さん自身は、お金を貯めることには全く興味がなくて、それよりも社会のためにどう回していくかを常に考えているんだそうです。

絵本を買うと、西野さんを通じて社会貢献につながるかも!

絵本『チックタック 約束の時計台』

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キンコン西野が小学校を寄付することになった理由と経緯

西野亮廣

キンコン西野さんとラオスとの縁は、

絵本『チックタック~約束の時計台~』のインスピレーションをラオスに生えている木から得た

こと。

絵本を書くにあたって、「この木興奮するな」と思う森と木を探し求めて辿り着いた地がラオスだったようです。

その後、再び現地を訪れてじっくりと村人の話を聞く中で、

『安全な環境で勉強をさせたい。学校が欲しい』

『もっと勉強がしたい』

という村人の切実な思いを知り、学校建設を決意したようですね。

そこで、

『チックタック ~約束の時計台~』の印税を使って、ラオスの「ララ村」に小学校を作ることにしたそうです。

絵本の舞台となったラオスで、その絵本から得た印税でラオスに小学校を作る!

すごい循環ですね。

ラオスを訪問した様子はテレビ「アナザースカイ」でも放送されましたね。

ラオスへの2度の訪問を経て、「プペル小学校」が建てられることになったようです。

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キンコン西野が寄付したラオスの小学校はどこ?金額や経緯も!まとめ

今回は、キンコン西野(西野亮廣)さんが作った「プペル小学校」についてお伝えしました。

「芸人」「絵本作家」「アニメ映画監督」それだけでもすごいのに、いつの間にか海外に小学校まで寄付していたなんで、本当にスゴいです。

もっとスゴいのは、このストーリーにはまだまだ続きがあること。

全国7万人のサロンメンバーも巻き込んで、新たな支援が生まれそうですね。

今後も、西野亮廣さんの活躍が楽しみです。

応援しています!

▼オンラインサロン(月額980円)
西野亮廣エンタメ研究所

https://salon.jp/nishino

 

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