キンコン西野さんが、トイレットペーパーの会社とタッグを組んで「えんとつ町のトイレットペーパー」の販売をするそうですよ!
「えんとつ町のプペル」のキャラクターが描かれたパッケージのトイレットペーパーです。(2020年12月3日より販売開始)
1箱12ロール入りで980円(税込み)と、ちょっとお高く感じてしまいそうですが、ギフト用にもできて、便利そうです。
見た目が可愛いく、そのままトイレ内に置いてもオシャレです。
(むしろ、アート!)
この記事では、キンコン西野さんが開発したプペル柄「えんとつ町のトイレットペーパー」について
- 可愛いけど高い?
- 購入方法・値段・可愛さ・おしゃれ感・ギフトでの使い方
- 購入が社会支援になる理由
- キンコン西野さんがトイレットペーパーを売る理由
についてお伝えします。
キンコン西野/プペル柄トイレットペーパーは可愛いけど高い?ギフト用で比較!
キンコン西野さんの「えんとつ町のトイレットペーパー」は、日常用としてはちょっとお高めですが、ギフト用でもイケるみたいです。
そもそも「ギフト用のトイレットペーパー」というものが世の中に存在することがオドロキでしたが、それをビジネスに仕立てる西野亮廣さんのアイデアがスゴいです!
しかも、
「えんとつ町のトイレットペーパー」を購入することで、障害者支援もできちゃうようですよ。
えんとつ町のトイレットペーパーの値段・送料
スーパーで見かけるトイレットペーパーの約3倍のお値段になります。
(12ロール300円程度が相場?)
お値段だけ比較すると、「高い!」と感じますが、これが「ギフト用」と考えると、話はガラリと変わるんですよ!
世の中には、「ギフト用のトイレットペーパー」というものが存在していて、これがなかなかのお値段なのです。
ギフト用トイレットパーパーの価格例
芸能人御用達&皇室献上店の例
・8ロールで5500円、送料770円
(1ロールあたり678円)
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招き猫タイプ(キャラ推し)の例
・4ロールで550円(送料770円)
(1ロールあたり138円)
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お引っ越しご挨拶用の例
・4ロールで1100円(送料770円)
(1ロールあたり275円)
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どうでしょう?
皇室献上品は、トイレットパーパーの紙質からして高級そうですが、1ロールあたり678円です。あまりの高さに驚きです!
また、「招き猫タイプ」は、可愛いビジュアルに特化していますが、それでも、1ロールあたり138円と「えんとつ町のトイレットペーパー」よりも高いです。
引っ越し挨拶用は、熨斗デザインというだけで1ロールあたり275円もします!
こうやって比べてみると、
デザインも可愛い「えんとつ町のトイレットペーパー」はギフト用としては高くない!と思えてきますね。
イラストのビジュアルも可愛いですし、かといって幼稚すぎず、なかなかバランスがいい感じです。
キンコン西野さんは、YouTube動画のなかで、
安くはない、だけどギフト用として成立するように設計した。
12ロールセットで980円なのですが、専用の箱に入っていて、「ああ、いいものを貰ったな」という感じになると思います。
引用:http://blog.livedoor.jp/youtubelives/archives/24429243.html
と仰られています。
たしかに、その通りかも!
「えんとつ町のプペル」イラストのトイレットペーパーはお洒落で可愛い!しかも便利?!
えんとつ町のトイレットペーパーは、
・箱で置いておいてもオシャレに見えるようにした(戸棚がなくても大丈夫)
そうです。
確かに、箱が可愛いし、かといって幼稚すぎない見た目ですね。
「えんとつ町のプペル」のイラストが、派手すぎず、そのまま部屋に飾れそうです。
災害備蓄品にもなりますね。
西野さん曰く、
贈答品として成立するように、「上品さ」にも配慮した
ということで、
紙にはロゴ(チムニータウン)だけが印刷されています。
(カラーは5色)
紙にイラストが入るとギフトとして贈りにくいので、よく考えられていますね。
もらう方も、昔ながらの白タオルやお菓子をもらうよりも、嬉しいと思います!
キンコン西野が「トイレットペーパーを作る理由」がスゴい!
キンコン西野さんが「トイレットパーパー屋さん」になるには、深い理由がありました!
「もしも自分がいなくなっても、作品作りが続けられるにはどうしたらよいか?」
と考えて、トイレットペーパーの開発を思い立ったそうです。
トイレットペーパーは必ず必要な消耗品なので、そこをおさえておけば「お金を生み出してくれるから(=作品をつくり続けられるから)」だそうです。
「お金の循環」もちゃんと考えられていて、
ペーパーの個包装の手作業部分を障害者作業所にお仕事として依頼したり、売り上げの3%を絵本の寄贈資金にあてるなど、社会支援の仕組みも織り交ぜています。
・生活の必需品
→継続的な需要
・被災地でも必要とされる
→被災地支援にもなる
・贈答品をもらうなら消耗品のほうがよい
→飲食店オーナーの生の声から着想
・売上の3%が絵本「えんとつ町のプペル」の寄贈にあてられる
→子供支援になる
・障害者の作業所へ依託(個包装作業)
→障害者支援になる
いつもながらにそつがないですね。西野さんは戦略家です。ほんと!
キンコン西野「えんとつ町のトイレットペーパー」の購入方法
「えんとつ町のトイレットペーパー」の購入方法は、2通りです。
▼コアレックス販売ページから購入する
https://corelex.jp/shop/item/g2001.html
▼ふるさと納税で購入する
※15,000円の寄付で3箱(12ロール×3)が貰える。
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/22210/4996535?city-product_rank
ちなみに、「コアレックス信栄株式会社」は、トイレットペーパーやティッシペーパーをつくる会社で、静岡県富士市にあります。
そのため、配送料が一番安いのが静岡で640円。
東京・神奈川・千葉・埼玉は730円となっています。
■値段:1箱980円(12ロール入り)
送料別640円〜(→地域別配送料をみる)
■2枚重ね(ダブル)
114mm×30m
■原材料:リサイクルパルプ(再生紙)100%
※化粧箱が痛まない様に外箱に入れての配送です!
キンコン西野のトイレットペーパーは高い?ギフト用での値段やお洒落度を比較!まとめ
今回は、
キンコン西野さんが手がける「えんとつ町のトイレットペーパー」は高いの?
についてお伝えしました。
12ロール入りで980円(税込み)ですが、ギフト用と考えると、お手ごろなことがわかりました。
手軽にプレゼントできる上、消耗品なので無駄にならず、すごくいいアイデアですね!
1箱980円(1,000円以内)という値段設定もよく考えられていますし、今までありそうでなかったギフトとして喜ばれるのではないでしょうか。
2020年12月25日には、映画「えんとつ町のプペル」も公開になります。
話題性もあってちょうどいいかも!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。