みなさんは、マニキュアの捨て方に悩んだことはありませんか?
使いかけのマニキュアの容器(ガラス瓶)、ドロドロの中身、汚れたキャップやハケなど、もえるゴミなのか、もえないゴミなのかさえ、迷ったりします。
そこで今回は、マニキュアの捨て方についてまとめてみました!
実は、マニキュアの捨て方は簡単!悩まなくていいんです!
マニキュアの捨て方が簡単なワケ
マニキュアの捨て方で悩むのは、
- 使いかけのマニキュアは、中身の液はどう捨てたらいいの?
- キャップやハケは、ボトルにつけたまま捨てていいの?
- マニキュアが固まってしまった場合はどうやって捨てたらいいの?
- 容器(ビン)はきれいに洗ったほうがいいの?
- そもそも、もえるゴミ?もえないゴミ?
というようなことではないでしょうか?
そんな時、以下のポイントを知っていると、あまり悩まずに簡単に捨てられますよ。
マニキュアの容器(ビン)がリサイクルされることは、ほぼありません。なぜなら、マニキュアの容器は汚れが残りやすく、リサイクルにむかないからです。
つまり、リサイクルされないなら、容器を必要以上にキレイにする必要はないということです。
マニキュアを捨て方は簡単で、中身の液をティッシペーパーなどに出してしまい、容器(ビン)とフタを分けて決められたゴミの日に出せばOKです。
どうでしょう!
こう考えるとマニキュアの捨て方はとってもカンタンですね!
使いかけのマニキュアを捨てる方法と注意点
マニュキュアの捨て方は
- 中身の液が出せる状態ならティシュペーパーや新聞に出す
- 「容器(ビン)」と「フタ+ハケ」を分別する
- ゴミに出す
の3ステップです。
注意すべきなのは、使いかけの中身(液体)を排水溝に流してはいけないことです。(詰まりの原因になります)
洗面台に付着すると掃除が大変ですので気をつけましょう。
では、「容器(ガラス瓶)」「ハケ」「中身」の分別は、どうすればよいのでしょうか?
分別方法は、多くの場合、次の3パターンです。
- 瓶(ビン)=「燃えないゴミ」か「燃えるゴミ」
- フタ+ハケ=「燃えるゴミ」か「プラスチックゴミ」
- 固まってフタが開かない場合=「燃えないゴミ」か「燃えるゴミ」
これをみると、
「燃えるゴミ?」「燃えないごみ?」一体どちらなの?
とギモンですよね?
自治体によって対応がまちまちな理由は、
マニキュアのガラス瓶は小さいので、燃やしても焼却炉の負担にならないため「もやすゴミ」として扱う自治体もあるからです。
分別のルールは自治体ごとに異なるので、お住まいの地域のルールに従いましょう。
マニキュアを資源ゴミにする場合
では、マニキュアのビンを資源ゴミにする場合は、どうすればいいのでしょう?
その場合は、ビンとハケの汚れをとる必要があります。
- ビン→綿棒などで中身を掻き出し、除光液を綿棒につけてビンの内側をふく
- フタ+ハケ→除光液でふく
という感じです。
きれいになった容器(ガラス瓶)は、資源ゴミにだしましょう。
マニキュアの捨て方まとめ
今回は、マニキュアの捨て方をご紹介しました。
マニキュアの容器は、資源ゴミにはむかない場合が多いです。
ですので、深く悩まず「ゴミとして捨てる」と覚えておくといいですよ。
ご参考になれば幸いですo(^▽^)o