卓球

伊藤美誠と母の10大エピソードまとめ!幼少期からの猛特訓が凄い!

卓球日本女子のエースとして活躍する伊藤美誠(いとう・みま)さん。

伊藤美誠さんが世界トップクラスの実力になるには、母・伊藤美乃り(いとう・みのり)さんと二人三脚での猛特訓の歴史がありました。

この記事では、伊藤美誠さんの幼少期からのエピソードを10個まとめました!

▶︎伊藤美誠さんのイケメンコーチについてはこちら

伊藤美誠と母の10大エピソード

伊藤美誠さんと母・美乃りさんの猛特訓エピソードは、これまでテレビでも多く取り上げられてきました。

その中から、選りすぐりの10大エピソードをお伝えまします!

1、妊娠中から卓球の試合実況?!

伊藤美誠の母

驚くべきことに、伊藤美誠さんの卓球人生は、生まれる前から始まっていました!

母の美乃りさんは、美誠さんを妊娠している時は、まだ卓球選手として実業団で活躍していいる現役選手でした。

そこで、美誠さんを妊娠中からお腹の美誠さんに向かって卓球の試合を実況をしていたそうです。

トイレットペーパーの芯をお腹に当てて、話しかけていたんだとか。

お腹の中の美誠さんは、実況に反応して反応していたそうですよ!

伊藤美誠 画像

この世に生まれる前から、もう英才教育が始まってましたね。

まさに卓球人生の始まりです!

2、若干2歳で卓球を始める

伊藤美誠 赤ちゃんの時引用:https://www.tv-osaka.co.jp/

こうして、胎児の時から卓球人生をスタートさせた伊藤美誠さんですが、実際にボールを打ったのは2歳の終わり頃。

卓球をしている両親を見て「自分もやりたい」と言ったそうで、それを聞いた母はソッコーでラケットを買いに行ったんだとか。

おもちゃではなく、本物の卓球ラケット。

ラケットを握った美誠さんは、はじめから

「なにも教えてないのに、ボールを呼び込んでしっかり返した」

そうで、

その様子を見て、美乃りさんは、「娘には卓球の素質がある」と思ったようです!

この頃はまだ、美乃りさん自身が実業団で日本代表を狙っていたそうですが、

美誠さんの素質をみてからは「こんなことやってる場合じゃない」と実業団を辞めて美誠さんの育成に注力するように。

そこから、母娘の卓球特訓が始まります。

はぴ
はぴ
胎児の時からイメージトレーニング積んでますからね・・・2歳だとイメトレ歴2年です。

3、家を買って自宅が卓球練習場に!

伊藤美誠

2歳の美誠さんに卓球の才能を見出したご両親は、美誠さんが4歳の頃に2000万円の借金をして家を買い、自宅リビングを卓球練習場にしました。

高価なマシーンも導入したそうです。

自宅が卓球場になっちゃったので、美誠さんは24時間どこにも逃げ場はありません。

あるのは鬼特訓のみ。

ちなみに、この家のローンが原因で父親は自己破産しています。

4、幼児なのに深夜まで練習7時間!→試合に負けたら説教

伊藤美誠の画像引用:スッキリ

幼児にして、毎日ゴリゴリのスパルタ特訓を受けていた伊藤美誠さん。

4歳からは水谷隼選手の父親が運営する練習場に通うようになります。
(豊田町卓球スポーツ少年団)

伊藤美誠の小さい頃

5歳になった美誠さんの映像をみると、深夜まで猛特訓。
(伊藤家では、練習のことを「訓練」とよんでいた)

平日は4時間以上、休日は6時間以上の練習がノルマ。

幼稚園時代は通園する前に朝の訓練で、帰宅後も訓練。

晩ごはんが8時、9時になることも。

失敗すると説教が待っているので、失敗もできないし、途中でやめられません。

ボール出しをする母・美乃りさんに「しんどい?」と聞かれて、半べそをかきながらも、練習をやめず、頑張っていました!

はぴ
はぴ
5歳でここまで頑張れるって凄い!

5、深夜特訓で、眠くてあくびをしたら怒られる

子供なので、夜中まで練習してると当然眠くなりますが、あくびをすると怒られたそうです。

なので、トイレに行ってあくびをしていたんだとか!

伊藤美誠引用「スッキリ」

母はこう語っています。

↓  ↓  ↓

1日最低7時間は訓練していましたし、美誠が卓球台を離れるのはお手洗いのときだけ。

それも3分以上入っていると、お手洗いの戸をドンドンドンと。

寝不足の美誠はときどきお手洗いで居眠りをしていましたから(笑)。

https://news.infoseek.co.jp/

ここまでやるには、よほどの覚悟があってのことでしょう。

6、転んで怪我したら「卓球の練習ができなくなる」と怒られる

美誠さんは、転んで膝を擦り剥くと 、怒られたそうです。

どうして転んだの。卓球の練習ができなくなるでしょ!

卓球の練習は毎日続くので、怪我して休んでいる暇はありません・・・。

7、寝てる耳元で「中国を倒せるのはあなたしかいない」と囁く

美誠さんは、寝てる間も気が抜けません。

寝てる耳元で、母・美乃りさんが

「中国を倒せるのはあなたしかいない」

とか囁くそうです。

潜在意識に働きかけるってやつのようですね。

つまり、寝てる間もトレーニングが休みなく続きます。

はぴ
はぴ
夢でも特訓しているのかなぁ・・・

8、強豪中学に入るために大阪に引っ越し

10歳にして、大人相手に全日本卓球で優勝した伊藤美誠さんですが、

さらに卓球を磨くべく、中学からは大阪の強豪校へ進んでいます。
(昇陽中学校〜昇陽高校)

そのため、伊藤家の母娘は、大阪に引っ越しました。

2000万円かけて建てた磐田の家を出ての大阪行きです。

ちなみに、大阪に引っ越す少し前に(美誠さんが11〜12歳ごろ)に両親は離婚しています。

母・美乃りさんは、美誠さんの卓球に全てを賭けていたんでしょうね。

9、賞金表を作って資金を認識させる

伊藤美誠

母・美乃りさんは、美誠さんが中学1年になると「賞金表」を作って、試合に勝つといくらなのか教えたそうです。

すると、美誠さんは世界ジュニア国内予選で優勝したんだとか。

また、練習所で大人と試合するときは『勝ったらジュース2本ね』など商品をかけて勝負し、戦利品を抱えて帰ってきたそうです。

お金のことも教え込むあたり、さすがです!

美誠さんの実力なら、これから先、2000万円の家を何軒でも買えそうです。

10、母・美乃りさんが著書を出版

伊藤美誠 本

2016年に美誠さんが若干15歳にしてリオ五輪で銅メダルを獲得すると、母・美乃りさんは著書を出版しています。

↓  ↓  ↓

▼伊藤美乃りさんの著書

「子供が夢を確実に叶える方法 そのために親がすべき29のこと」

 

本には、

・夢の種は妊娠中から蒔く

・才能を伸ばすためには子供に媚びない

・一度やり始めたことは最後までやり通させる

・初めて手にするものは、本物を与える

・褒めるのは最初の一回だけ

・お金の管理は小学生から自分でやらせる

・子供に努力させたければ、まずは親が努力する

など、これまで実践してきたことがまとめられています。

世界で活躍する伊藤美誠ができたのは、母・みのりさんとの二人三脚のおかげだったのでしょう。

以上、伊藤美誠さんと母・美乃りさんの驚愕エピソードを10個ご紹介しました。

美誠さんは「さわこの部屋」で、今だから語れる本音として

  • 「よく子どもに、これだけ怒れるなって思いました」
  • 家出しようと思ったことも「全然あります」

と即答しています。

さすがに、子供ながらに辛いことも多かったんでしょうね。

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伊藤美誠の幼少期エピソードに関するネット声

伊藤美誠さんの幼少期エピソードに関しては、ネット上でも様々な意見がありました。

一部をご紹介します。

一方、親が素晴らしい、天才は親かも、という声も!

世間の見方はいろいろですね。

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母のスパルタは、伊藤美誠の日本代表姿が見えていたから?

伊藤美誠の母引用:スッキリ

母・美乃りさんが、

そうまでして、美誠さんを鬼特訓してきたのは何故なのでしょう?

朝の情報番組「スッキリ」で語っていたのは、

練習をしていたある日、「(美誠さんが)日本代表のユニフォームを着てガンガンやっている姿がみえた」

ということです!

確信に満ちた表情で語っていたので、母・美乃りさんには、伊藤選手の活躍が「ハッキリ」見えたんでしょうね。

どうりで、周りからドン引きされそうなエピソードだらけでも、まっしぐらに突っ走ってこられたのかもしれません。

キツい練習のあとに、美誠さんを「ギュッとハグ」していたそうです。

親子の間にしかわからない固い絆があってこそでしょうね。

五輪で金メダルとる伊藤美誠さんクラスになると、凡人にはない「神メンタル」が備わっているのかもしれません。

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まとめ

今回は、東京五輪金メダリストの伊藤美誠選手と母・美乃りさんの、凄すぎるエピソードを10個まとめてお伝えしました。

幼児なのに1日7時間、深夜まで特訓してきた成果が、現在の世界2位の伊藤美誠さんを作り上げているんですね。

これからも応援しています。

▶︎伊藤美誠さんのイケメンコーチについてはこちら

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