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テラックスクールのマスクは涼しい?冷感効果の違いを3社比較してみた感想レビュー!

テラックスクールのマスクの冷感効果は?

東光リミー社が開発した「TERAXCOOL(テラックスクール)」という冷感素材が使われたマスクがあります。

テラックスクールは、外からの熱を逃す効果があるので、マスクが涼しくなるというのです。

暑い中でも付けなければいけないマスク……。
必要だとわかっていても暑くて苦しいマスクはなかなか辛いですよね。

そこで、

「マスクの辛さが少しでもラクになるなら・・・」と、テラックスクールのマスクを3種類ほど購入してみました!

実際に使ってみると、同じテラックスクール素材が使われたマスクのはずなのに、冷感効果は製品によってかなりの差がありました。

となると、

  • そもそも「テラックスクール」はどのくらいの冷感効果があるのか?
  • マスクごとに冷感効果に差が出るのはなぜなのか?

とても不思議です。

そこでこの記事では、

  1. テラックスクールのマスクは涼しいの? そもそもテラックスクールってなに?
  2. テラックスクールを使っているマスク3種の涼しさや冷感効果を比較
  3. テラックスクールのマスクで一番涼しかったのはどれ? 涼しさや冷感効果の理由は?

についてお伝えします。

これからテラックスクール素材マスクの購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。

そもそもテラックスクールってなに?

そもそも「TERAXCOOL(テラックスクール)って何?」とお思いの方もきっと多いですよね。

なので、こちらからお伝えしますね。

テラックスクールってなに?

テラックスクールというのは、すなわち「放熱塗料」です。

人口鉱石を粉末化したもの素材にプリントすることによって、吸収した熱は外に逃がし、外から熱が入るのは防ぐというとても優れた塗料なのです!

なので、マスクの生地そのものがテラックスクールというわけではなく、プリントされた部分がテラックスクールというわけです。

そんな優れたテラックスクールは、マスクだけではなくアンダーウェアやクーラーの室外機、車のエンジンなどにも使われているほど。

「涼しくする」「冷やす」というよりも、「暑くならない」というのがテラックスクールの特徴です。

マスクを着けて暑くなるのは、暑い外気温はもちろんのこと自分の息や汗で蒸れてしまうことにも原因があります。

吸収した熱を逃がし外からの熱を防いでくれるテラックスクールはまさに真夏のマスクにぴったりの機能を持っていると期待できそうです。

テラックスクールをもっと詳しく!

・電磁波の一種「テラヘルツ」を発する人工鉱石を1~2ミクロンに粉砕した「テラックス」を使い、温感と冷感それぞれに対応できるプリント

・テラックスクールは、テラックスと数種類の金属鉱石をブレンドしてパウダー化し、それを特殊な溶剤と一緒に染料に混ぜてプリントする

(繊研新聞社の記事から抜粋)

出典:https://senken.co.jp/posts/tokolimy-man-made-ore

テラックスクールプリントのマスクの実物画像

では、マスクに使われている「テラックスプリント」とはどのようなものなのでしょう?

マスクの実物画像(3種類)をご紹介しますね。

それぞれに特徴があって面白いですよ。

スーパークーリングマスク(SUPER COOLING MASK)のテラックスクールプリント

「スーパークーリングマスク」は、マスクの表側にテラックスクールがプリントされています。

▼表面の網目模様がテラックスクールプリントです

スーパークーリングマスク 生地

▼拡大図

スーパークーリングマスク拡大

マスク表面にテラックスクール塗料がプリントされています。

 

 

真夏の夏マスク(TO&FRO)のテラックスクールプリント

次の画像は、TO&FROの「真夏の夏マスク」という商品の画像です。

「真夏の夏マスク」は、マスクの内側にテラックスクールがプリントされています。

▼表側

真夏の夏マスクの表側

▼内側にテラックスクールプリントがされています

g真夏の夏マスクのテラックスクール

内側に地味な目立たない色でプリントされていますね!

 

ナノクール 抗菌マスク(サムライワークス)のテラックスクールプリント

続いて、ナノクール 抗菌マスク(サムライワークス)のプリント画像です。

ナノクール 抗菌マスクも、マスクの内側にテラックスクールがプリントされています。

▼表側

ナノクール抗菌マスクの表側

▼内側にテラックスクールプリント

ナノクール 抗菌マスクのテラックスクールプリント

ご覧のとおり、3社とも、テラックスクールプリントは、網目模様でプリントしています。

網目模様でプリントするのが効果的なのかもしれませんね。

テラックスクールプリントのイメージはつかめたでしょうか?

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テラックスクールを使っているマスク3種の涼しさや冷感効果を比較!本当に涼しいのはどれ?

では、

実際にマスクを使ってみて冷感効果がどの程度あるのか、マスクごとに比較してみます。

スーパークーリングマスク(SUPER COOLING MASK)

スーパークーリングマスクの実物画像

株式会社vitが発売している「スーパークーリングマスク」。

名前がもう涼しそうなマスクですよね(値段は1782円)

「スーパークーリングマスク」は、「放熱吸熱」「太陽熱反射」「紫外線カット」「気化熱冷却」「空気触媒抗菌防臭」「繰り返し洗濯可」という夏には嬉しい機能をたくさん持っています。

「放熱吸熱」の機能を担っているのがテラックスクールというわけですね。

でも、いくら暑くなりにくいといっても真夏にマスクを着けて外に出れば汗はかきます。

そうなるとマスクの中はとても不快……。

その点に関しても、「スーパークーリングマスク」はきちんとフォローされています。

「空気触媒加工」を施すことによって汗のベタベタや気になる臭いを軽減。

さらに、ちょっと暑くなってきたなと思ったらマスクを外して振ると、気化熱によってヒンヤリ感が復活する、と書いてあります。

でも・・・残念ながら「スーパークーリングマスク」では、ほとんど冷感効果を感じることができませんでした。

生地自体に通気性があまりないので、むしろ息苦しさを感じてしまいました。

生地の「化繊っぽさ」や、生地や縁取り縫製の「硬さ」も窮屈で、快適さを感じることなく脱落です・・・。

「太陽熱反射」に関しては、直射日光のもとで比較していないのでなんとも言えないですが、涼しい室内でも快適さを感じなかったので、正直あまり期待できない気がします。

「テラックスクール」の冷感効果が感じられないことと、マスク生地の通気性や質感がイマイチなのが残念です。

真夏の夏マスク(TO&FRO)

真夏の夏マスクの表側

TO&FROが発売している「真夏のマスク」。

名前からしてもう夏向きのマスクだと分かる商品ですね。

「真夏のマスク」はとにかく冷感効果に特化したマスクです。

「テラックスクール」の他に、「調湿繊維キュプラ」と「キシリトール加工」という冷感加工が施されています。

その3つの冷感効果のおかげで、冷んやり冷感効果は抜群でした!

問題は、その冷感効果が、「テラックスクール」によるものかどうかの判別ができない点です! 笑

ガムなどでよく聞くキシリトール。

キシリトールには、テラックスクールと同じ熱を吸う吸熱反応の性質があります。

これによって周りの熱を吸収し、ひんやり感を与えるというわけです。

ただ、付けた瞬間から「涼しい~!」と声をあげるような冷感があるわけではなく、長時間付けているうちに「やっぱり涼しいぞ」となるような感じです。

そして「調湿繊維キュプラ」は、高機能肌着にも使われている繊維で、湿気を吸収して外に逃がしてくれる効果があります。

これによってどうしてもムレがちなマスクの中をサラサラしたものにしてくれるというわけですね。

サラサラとした肌触りに、長時間付けることで効果を発揮するキシリトール効果、そしてテラックスクールの放熱吸熱。

「真夏の夏マスク」は通気性も良いので、暑い夏でも、非常に快適に使えました。

でも、これって、「テラックスクール」効果というよりも、「キシリトール」と「キュプラ」のヒンヤリ効果の貢献度が大きい気がしますね。

「テラックスクール効果」って、わかりにくいです・・・。

「真夏の夏マスク」口コミレビュー
真夏の夏マスク(TO&FRO)の口コミ評判!実際の涼しさ・冷んやり感・使い心地の購入者レビュー!真夏の夏マスク(TO&FRO)が初日の2020年7月20日に買えたので、実際の涼しさ・冷んやり感・使い心地をレビューします!実際に使ってみると、涼しさや冷んやり感や肌触りに大満足! 冷んやり感のヒミツは、TERAXCOOL®(テラックスクール)やキシリトール加工などのトリプル冷感にあります。本格的な夏シーズンをむかえ、冷感効果が高いマスクは今すぐ欲しい必須アイテムですね! そこでこの記事では、真夏の夏マスク(TO&FRO)を使った感想!涼しさや冷んやり感は?使い心地は?サイズ感や耳ひもは痛くない?などについて、実際に使ってみた感想を画像付きでレビューします!...

 

ナノクール 抗菌マスク(サムライワークス)

ナノクール 抗菌マスクのテラックスクールプリント

サムライワークス株式会社が発売している「ナノクール抗菌マスク」。

「ナノクール抗菌マスク」の特徴は、何と言っても超極細フィルター!

ナノレベルのフィルターでウィルスや花粉をカットしたうえで、顔にもぴったりフィットするので隙間からの侵入も防いでくれます。

ですが、いくら飛沫防止に優れているといっても、熱がこもってしまえば夏に着用するには辛いですよね……。

そこで夏向きの機能、「持続抗菌・消臭」と「持続冷感」を加えたマスクとして登場したのが「ナノクール抗菌マスク」というわけです。

このうち「持続冷感」を実現するために採用されているのが「テラックスクール」

熱の遮断と放熱に優れているため、マスクの中に熱がこもりにくい効果があるとのことです。

そのはずですが・・・。

こちらも、マスク生地の分厚さや通気性の問題なのか、冷感はほとんど感じませんでした。

それどころか、暑くて息苦しくて困ったことに・・・。

こちらも、「テラックスクール」のメリットが、ほとんど感じられない使い心地でした。

ナノクール抗菌マスクの口コミ評判と購入者レビュー!冷感効果やサイズ感や使い心地を評価!サムライワークス社の「ナノクール抗菌マスク」が届きました!! ナノクールマスクの持続冷感素材の効果は本当に涼しいのかどうか、画像付きでガチレビューします。「真夏の暑さの中でも快適&安心に過ごせるマスクを早く見つけたい!」という必死な思いで冷感マスクを探している方も多いと思うので、実際に使ってみた感想やみんなの口コミを本音レビューをガチリポートです!...

テラックスクールのマスクで一番涼しかったのはどれ? 涼しさや冷感効果の理由は?

「テラックスクール」を使用したマスクで、一番涼しかったのは、TO&FROが発売している「真夏のマスク」という結果になりました!

もう、ダントツです!

微妙なのは、「テラックスクール由来の冷感はこれだ!」という実感がもてなかったことです。

真夏の夏マスクの冷感効果についても、

「テラックスクールだから」というよりも、マスク生地そのものの通気性や素材の質感やデザイン、併用されているその他の冷感素材などによるところが大きい印象です。

つまり、「テラックスクールのマスクだから涼しい」のではなく、複数の要素が入り混じった総合点で、マスクの「冷感効果」「涼しさ」に差が出た感じですね。

結論としては、

涼しさの理由は、「テラックスクールだから」ではなく、「マスクの総合点」で冷感効果に差が出たという、予想外の結果となったわけです。

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テラックスクールのマスクは涼しい?口コミ評判や冷感効果の違いを3社比較してみた!まとめ

今回は、

「TERAXCOOL(テラックスクール)」という冷感素材が使われた3種類のマスクを比較してお伝えしました。

結果として、

  • 3種類のマスクで冷感効果や快適さに差があった
  • 冷感効果の差は、「テラックスクール」そのものではなくマスクの総合点

というのがわかりました。

「スーパークーリングマスク」に「ナノクール抗菌マスク」、そして「真夏の夏マスク」にもそれぞれの特徴がありましたね。

いずれも比較するのは難しいですが、「夏を快適に過ごせる涼しいマスク」という点で注目すると、「真夏の夏マスク」が一番ではないかと思います。

テラックスクールは、ゴルフウエアなどにも使われていることから、ひょっとしたら直射日光を浴びるようなシーンで威力を発揮する素材なのかもしれませんね。

今回は、「マスク」での比較ですので、このような結果となりましたが、ありのままの感想として書かせていただきました。

マスク選びの参考にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼ハッカ(ミント)をスプレーすると、マスクがスーッと涼しく感じますよ!

 

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