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内村航平の引退理由は全身の関節痛？原因や症状を調べてみた！

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内村航平

体操界のレジェンド、内村航平選手が現役引退すると発表されました。
（2022年1月11日、Yahooニュース）

現役引退の大きな理由となったのは、全身の関節痛のようです。

内村航平選手は、2018年頃から全身の関節痛（特に肩）に悩まされていて、五輪後には顎の痛みでハンバーガーが食べれない状態になっていました。

「（顎の痛みで）ハンバーガー食えない。口開けると、あごが外れちゃう」というほど。

内村航平選手の引退を決断させた全身の関節痛とはどのようなものなのか、病名についても調べてみました。

すぐに読める目次
  1. 内村航平の引退理由は関節痛？病名は？
  2. 内村航平の全身関節痛はいつから？
  3. 顎の症状や病名は？顎関節症？関節リウマチ？線維筋痛症？
  4. 内村航平の全身関節痛・顎の痛みに関するネット上の声
  5. まとめ

内村航平の引退理由は関節痛？病名は？

関節痛の病名はなに？

内村航平　顎の痛み引用：Twitter

 

内村選手の関節痛の病名については不明ですが、ネット上には内村選手の病気について様々な憶測が流れています。

主なものはこちらです。

  1. 慢性関節リウマチ
  2. 線維筋痛症
  3. 顎関節症
  4. 慢性疼痛

実際に、現在の内村航平選手にどのような症状があるのか調べてみました。

内村航平選手の現在の関節痛の症状とは？

内村航平選手の関節痛は、以下の3つです。

  1. 肩の痛み
  2. 股関節の痛み（東京五輪の後から）
  3. アゴの痛み

関節痛が全身におよんでいるのがわかります。

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内村航平の全身関節痛はいつから？

内村選手は、少なくとも、2018年の秋頃から全身関節痛に悩まされていたようです。

2019年　首から下の関節が全部痛い！

2019年時点のインタビューですでに「首から下は全部痛い」と話していました！

昨秋の世界選手権後に左肩を負傷し、

中国との合同合宿を行った２月頃から右肩にも痛みが生じるようになったという。

「肩だけでなく、首から下は全部痛いようなもの。

引用：サンスポ

首から下が全部痛いという悲劇的な状態で体操を続けていたのも衝撃ですよね・・・。

もちろん、病院にも通っていて、

2019年の1年間に、肩に打った注射は100本を超えたそうです！

今年、肩には１００本を超える注射を打ったという。

「先生からは１００本は超えたと言われた。

そんなに打っていいものかは分からないけど、今のところ害はない」と苦笑い

引用：デイリー

一年に100本注射を打つってことは、単純計算でも3日に1回？

それとも、全身のアチコチに注射を打っているのでしょうか？

顎の痛みで食いしばれない

2021年８月の東京オリンピックの直後には、アゴの痛みについて報じられました。

内村さん本人が

（あごが）「外れたような。歯を食いしばれない」

と語っています。

顎の痛みみより、ハンバーガーでさえ食べれないことが明らかとなりました。

体操は関節や筋肉を酷使する競技のため、故障する選手が多いですが、体操とは関係ない顎まで痛むとは、ただごとではありません。

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顎の症状や病名は？顎関節症？関節リウマチ？線維筋痛症？

内村航平　関節痛

内村選手の関節痛の原因と噂されている病気について、どのようなものか調べてみました。

痛みが全身に及ぶということで、単純な病気ではなさそうです。

1、慢性関節リウマチ？

慢性関節リウマチは、免疫の異常により、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気です。

内村航平選手の疼痛がが全身におよんでいるということで、「慢性関節リウマチでは？」と噂されているようです。

▼関節リウマチとは（抜粋）

  • 免疫の異常により、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気
  • 進行すると骨や軟骨が壊れて関節が動かせなくなる
  • 朝方に関節の周囲がこわばる
  • その後、小さな関節が腫れ、やがて手首やひじ、肩、足首やひざ、股関節など全身の関節に拡がっていく

引用：あゆみ製薬株式会社、監修：東京医科歯科大学 名誉教授　宮坂信之 先生

ここには、顎が痛くなるとは書いてないですが、

気になる記事を見かけました！

↓  ↓  ↓

進行が激しい症例では下顎頭の破壊（アゴの関節破壊）による強い疼痛や、下顎の後退、開口などの不正咬合を引き起こします。

関節リウマチのうちアゴの関節に症状が出るのは42％

引用：さくま歯科HP

顎に症状が出るタイプもあり、42％という高い確率になっています。

実際に、

顎関節症だとおもったら、リウマチだった

と、顎の痛みから病名が判明することもあるようです。

原因はストレス？

慢性関節リウマチは“自己免疫疾患”ですが、原因は不明ということですが、

  • 細菌やウイルスの感染
  • 過労やストレス
  • 喫煙
  • 妊娠

などをきっかけに発症することがあるのだとか。

東京五輪という、ものすごいプレッシャーを受けたあとに症状がひどくなっていることから、ストレスが引き金になっている可能性も否めませんよね・・・。

30代で発症もあり？

リウマチは、30～50歳代で多く発症するそうです。

毎年約1万5000人が発症していて、全人口の0.5～1.0％だそうです。

内村航平選手は、現在32歳。

男性の発症率は少ないとはいえ、ちょっと心配にはなりますよね。

8月の東京五輪では鉄棒から落下するという残念な結果に終わった内村航平選手。

五輪の前から、ずっと関節の痛みに悩まされてきたこともあり、最近急に始まった話ではなさそうです。

引退を決断したのも痛みが原因でしょうか？

2、線維筋痛症では？

これほどまでに、全身が痛む病気ということで、

  • 線維筋痛症では？

という意見も見られました。

線維筋痛症とは、

  • 全身的慢性疼痛疾患であり、全身に激しい痛みが起こる病気
  • 原因はまだ未解明
  • 中枢神経の痛みの回路が変わり痛みを増幅させているのではないかと考えられている
  • 肉体的・精神的ストレスや事故、手術等が引き金となって発症することもあるのではないか
  • だれにでも効くという特効薬はまだありません
    （保険適応薬は「サインバルタ」）

引用：線維筋痛症共の会HPより

ということです。

つまり、原因不明の病気で、治療方法は、痛みを軽減する「サインバルタ」や、痛み止めの注射ということのようです。

もしも線維筋痛症だったとしたら、激痛をこらえて体操していたなんて、まさに超人的なメンタル力ですよね！

3、顎関節症

顎の痛みに関しては、顎関節症ではないか？との意見もみられました。

ストレスなどで無意識に歯を食いしばると、顎の関節に負荷がかかり痛みが出ることがあるようです。

寝てる間に歯ぎりしをしているケースも多いのだとか。

内村航平さんが顎関節症であるという情報はありませんが、可能性の一つとして話題になっているようです。

4、慢性疼痛

慢性疼痛とは，3カ月間を超えて持続もしくは再発する痛みをさすようです。

つまり、何らかの原因疾患があり痛みが続いている状態ですね。

病名というよりは、痛みの状態とうことです。

実際に、内村選手の場合も痛みが数年単位の長期間なので慢性疼痛という状態になるのでしょうか。

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内村航平の全身関節痛・顎の痛みに関するネット上の声

ニュースを見て、ネット上では内村航平選手を心配する声で溢れています。

▼「線維筋痛症候群」ではないか？という声も！

その他、

機械体操は人間業を超えたものばかり。
あれを何年も続けていると、身体に支障が出て自然な気がする。

リウマチ性の関節炎は酷使していない関節も、自分の免疫機能に攻撃されます。1日も早く検査をしたほうがいいと思います。

あくまでも可能性の話ですが、私も同じ症状で
股関節も顎の関節も何もかも痛くて寝れなくなり血液検査しました。
30代に多関節リウマチになりました。

体を酷使のレベルではなく、免疫系の疾患なんじゃない？

内村さんはいずれ指導者として日本の体操を盛り上げる人だと思っています。
比喩でもハンバーガー食べれないは尋常ではないです。
このまま無理をし続けて、指導者の道を歩めなくならないか心配です。

内村航平さんの関節痛について心から心配する声が多数ありました。

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まとめ

今回は、現役引退を発表された内村航平さんについて、引退の原因と言われている全身の痛みについて調べてみました。

長期間、過酷な痛みに耐えながら戦ってこられたのは、本当に超人的なメンタル力と言えるでしょう。

これまでの体操界への功績とともに尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。

ネット上の声も、無理せずに、とにかく今は休んで欲しいと！いうのが、大半の意見のようです。

関節の痛みが1日も早く治まってくれるのを、願うばかりです。

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