紳士服のAOKIのマスク(アオキマスク)に、新型「接触冷感タイプ」が登場しましたね。
2021年4月発売の「抗ウイルスクールマスク アジャスター付き」です。
過去のアオキマスクは、「クールマスク」の名称なのに冷感素材ではなかった経緯があるので、新発売の「接触冷感」がどれほど冷んやりするのか気になります。
旧型とどこが変わったのでしょうか?
実際に使ってみた感想を画像付きでレビューします!
・新型「抗ウイルスクールマスク」の冷感効果は?
・アオキマスク新型と旧型の違い
・新型アオキマスクのサイズ感と使い心地
新型のアオキマスク「抗ウイルスクールマスク」の冷感効果は?
新型のアオキマスクは、内側の生地が接触冷感仕様になっています。
そこで、ウキウキで試したみたのですが、ひんやり感はほぼゼロという衝撃の結果となりました(個人の感想です)
と焦りましたが、ヨネックスやミズノなどの他社メーカーマスクは、それなりに「冷んやり感」を感じられたので、不思議です。
夏に向けて、涼しさを求めるユーザーには、アオキの「接触冷感」はちょっと物足りないかもしれません・・・。
旧型との大きな違いはデザインと耳紐の伸縮性
アオキマスクは、リニューアルするたびに改良されています。
旧タイプ「抗ウイルス・洗えるマスク」と大きく変わったのは、
- 接触冷感になった(前述)
- マスク周囲のフチどりがなくなってスッキリしたデザインになった
- 耳紐のゴムになった
の3点です。
マスクの縁取りがなくなってスッキリ
アオキマスクの新旧を比較した画像はコチラです。
(比較対象は、1モデル前の「抗ウイルス・洗えるマスク」です)
<表側>
<内側>
マスクの内側の新旧比較した画像です、
縁取りがなくり、内側もスッキリしました。
リバーシブルでも使えるくらい縫い目が綺麗です。
<内側の生地の拡大画像>
新型は「接触冷感」が追加されているということですが、内側の生地は、見た目も肌触りも素人目には旧型と同じに見えます。
耳紐がゴムになった!
劇的にかわったのは耳紐です。
今までは、「伸縮性のある紐」レベルだったのが「ゴム」レベルに伸びるように!
引っ張ると、「びよ〜ん」と伸びます!
アジャスターのシリコンゴム付きで 長さ調整もできます。
そのため、アオキマスクのサイズは「フリーサイズ」(1種類)だけで、子供から大人の男性まで適応となっています。
新型アオキマスクのサイズ感と使い心地
新型アオキマスクのサイズ感
アオキマスクの新型は布地面積はわりと小さめなので小顔の人はOKとして、
心配なのは、大人の男性(顔大きめ)のサイズ感ですよね?
実際に、アジャスターゴム付きで着用したら、キツキツでした。
アジャスターゴム付きの着用画像(男性)
アジャスター付きのまま着用すると、キツキツなため、生地が引っ張られてシワができてしまいました。
しかも、マスクを外すと、顔にゴムの跡がくっきりついてました。
そこで、アジャスターゴムを外してみました。
↓ ↓ ↓
アジャスターゴムなしの着用画像(男性)
引っ張りがなくなって、生地のシワもなくなりました。
耳紐のゴムは外してOKなので、サイズ感がキツいと感じる場合は、ゴムを引っこ抜くといいですね。
それでもダメなら、紐の端っこを縫っている糸を切るといいです!
↓ ↓ ↓
アオキのマスクはベトナムのメーカーが作っているので、小顔が基本になっているのかもしれませんね。
表面に縫い付けられているタグ「mattana」はメーカーの名前です。
新型アオキマスクの使い心地
「抗ウイルスクールマスク アジャスター付き」の使い心地は、「まずまず」といった感じです。
冷んやり感は感じられないですが(個人的には・・・)、通気性や肌触りはいいです。
アオキのマスクは、張り付き感や息苦しさがありません。
内側がジャージ素材で適度に汗を吸収する点もいいですね。
なにより、お値段が2枚入りで869円(税込)と、コスパが素晴らしいのは、さすが紳士服大手のAOKIだと感じました。
まとめ
今回は、
2021年4月発売のアオキマスクの新型「抗ウイルスクールマスク アジャスター付き」についてレビューしました。
個人的には「接触冷感」の冷んやり感がもうちょっと欲しいなぁと感じますが、耳紐がゴムに改良されるなど、使いやすくなっています。
コスパやバランスの良いマスクなので選択肢の一つとして良いかもしれません。
この記事がお役に立てると幸いです。