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【2022最新】開心那のwikiプロフィール!戦績・得意技まとめ!

東京五輪2020のスケートボード女子パークで銀メダルを獲得し、最年少メダリストになった開心那(ひらき・ここな)選手
(12歳で最年少記録)

13歳になった2022年4月の『X Games Chiba 2022』でも銀メダルを獲得し、安定した実力を見せています。

もはや堂々たる風格も漂っていますね。

この記事では、開心那選手の戦績や得意技などのプロフィールをまとめました!

開心那のプロフィール!

開心那さんは、北海道の苫小牧に住む中学1年生の女の子です。

プロフールはコチラです。

“プロフィール”

名前:開心那(ひらき・ここな)
生年月日:2008年8月26日
出身地:北海道倶知安町生まれ→5歳から苫小牧
身長:150cm+@
体重:40kg台(推定)
小学校:情報なし
中学:苫小牧市立青翔中学校に在学中
血液型:O型
家族:父、母、弟
所属:HOTBOWL SKATEPARK(スケートボード施設)

すらっと伸びた長い足にサラサラヘアーで、クールに滑る姿には、子供っぽさは全く感じられません。

13歳とは思えない、スゴ技を繰りだす様子は、むしろ「かっこいい」という感じですね。

▶︎開心那さんの家族(父・母・弟)についてはコチラ

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開心那の戦績と得意技は?

引用:インスタグラム

試合成績(戦績)

開心那さんの最新の試合成績(戦績)はこちらです。

▼『X Games Chiba 2022』で銀メダル!

過去の試合成績(戦績)はこちらです(時系列)

↓  ↓  ↓

5歳(2013年)
・スケートボードを始めた
10歳(2018年)
・日本選手権で4位
11歳(2019年)
・日本選手権で優勝
・世界最高峰「X GAMES」で銀メダル
12歳(2021年)
・オリンピック選考最終戦「デュー・ツアー(米・アイオワ)」で5位入賞

・東京五輪で銀メダル(2021年8月4日)

13歳(2022年)

・X Games Chiba 2022で銀メダル(2022年4月23日)

開心那さんは、スケートボードを始めてから6年目で日本一になり、7年目12歳で東京オリンピック銀メダリストになりました。

そして、オリンピックの翌年2022年には世界中のスケートボード最高峰の大会『X Games』で銀メダルを獲得しました!

開心那さんの場合は、有名コーチがついているわけでもなく、地元の練習場でみようみまねでここまで実力を伸ばしたのが特筆すべき点でしょう。

得意技

開心那選手の得意技は、

「フロントサイド・ノーズグラインド」
・「バックサイド・ノーズグラインド」
・「クレイルスライド」
・「バックサイドキックフリップ」

です。

ノーズグラインドとは、

コースの頂上(お椀のへり)でターンする時に、ボードの先端(ノーズ)をコースのヘリにゴリゴリとこする技のこと。

↓  ↓  ↓

 

ノーズグラインド

東京五輪でも綺麗に決めていましたね。

物おじしない&緊張しない性格

また、開心那さんは、

  • 物おじしない性格
  • 試合でも普段と変わらないテンションで技ができる

という強みもあります。

東京五輪ですら「全然緊張しなかった!」と語り、むしろ楽しめたということなので、度胸がすごいですね。

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スケートボード競技は2種類ある! 違いはなに?

さて、今さらですが、スケートボーボード競技について簡単におさらいします。

スケートボード競技 2種類ある

スケートボード競技は、「パーク」と「ストリート」の2種類があります。

▼「パーク」と「ストリート」の違い

「パーク」
〜お椀のようなくぼ地上のコースで技を競う

パークパーク

「ストリート」
〜街中のような階段や手すりがあるコースで技を競う

ストリートストリート

画像引用:https://sports.nhk.or.jp/olympic

開心那さんが出場するのは「パーク」です。

お椀状にくぼんだコースをボードで滑り降りたり登ったりするあたりが、スノーボードのハーフパイプに近いですね。

競技と採点方法は、

  • 持ち時間=45秒間
  • 技の難易度、スピード、構成、独創性などの点数を競う

です。

採点方法は、審査員が目視で点数をつけるので、フィギュアスケートに似ています。

スケートボードの歴史

もともとアメリカのストリートカルチャーだったものが採点競技としてスポーツ化したものです。

競技としてはまだ20年経っていません。

2004年にスケートボードの競技団体を統轄するISF(国際スケートボード連盟)が誕生

2021年にオリンピック競技として採用

世界最高峰の大会は「X GAMES(エックスゲームズ)」

新しいスポーツゆえに、選手の年齢が10代中心でベテランが存在せず、競技人口が少ないという特徴があります。

競技に採用された理由は、IOCの「若者の取り込み」という裏事情にあるようです。

年齢制限がないので12歳でも出場が可能なため、開心那さんの最年少メダリストの記録が生まれたわけですね。

日本には、3000人のアマチュア選手がいて、プロ選手は80名ほどだそうです。
(2016年時点)

競技化されたといっても、大会の賞金額が低いため、食べていけるのはほんのひと握りのトップ選手のみ。

スポンサー契約などで稼いでいるのが現状です。

とはいえ、本場アメリカではトップ選手は億超えの年収になるので、まさに夢のある競技ともいえますね。

開心那さんは、『オリンピック』と『X Games』という大きな大会で銀メダルという輝かしい成績を残しているので、13歳にして年収もすごいことになりそうです!

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まとめ

今回は、

東京五輪の「スケートボード(女子パーク)」で、最年少12歳での銀メダルを獲得した開心那さんのプロフィールについてまとめました。

2021年8月の東京五輪で銀メダル、2022年4月の『X GamesX Games Chiba 2022』でも銀メダルを獲得しています。

まだ13歳の開心那さん。

今後の活躍も間違いなしですね!

▶︎開心那さんを育てた家族(父・母・弟)についてはコチラ

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