真夏の夏マスク(TO&FRO)が2020年7月20日のオンライン販売の初日に買えたので、実際の涼しさ・冷んやり感・使い心地をレビューします!
実際に使ってみると、涼しさや冷んやり感や肌触りに大満足!
「真夏の夏マスク」は、石川県のTO&FROが新発売する真夏用マスクで、前作の「みんなの夏マスク」にさらなる冷感効果を高めたマスクです。
ですので、注目度も高く、販売初日には1時間で売り切れるほどの大人気となりました。
冷感効果と人気のヒミツは、
- TERAXCOOL®(テラックスクール)
- 調湿繊維キュプラ
- キシリトール加工
という「3つの冷感加工」がされている点にあります。
本格的な夏シーズンをむかえ、冷感効果が高いマスクは今すぐ欲しい必須アイテムですね!
そこでこの記事では、
- 真夏の夏マスク(TO&FRO)を使った感想!涼しさや冷んやり感は?
- 真夏の夏マスク(TO&FRO)の使い心地は?サイズ感や耳ひもは痛くない?
- 真夏の夏マスク(TO&FRO)とみんなの夏マスクとの比較
- 真夏の夏マスク(TO&FRO)のツイッター上の口コミ
についてお伝えします!
真夏の夏マスク(TO&FRO)が買えた!届いた!実物画像はコチラ!
「真夏の夏マスク」は、発売初日(2020年7月20日)に購入できました!
▼パッケージ
よく見ると、貼られたシールが歪んでますね。
急いで作ったんだなぁという「手作り感」と「一生懸命さ」が伝わってきて、私は好きです♡
そう思えるのは、使い心地がすごく良いマスクで、購入して大満足だからかも。
価格はお高めで、1枚1750円もするのですが、夏のマスク生活が少しでもラクになるなら、喜んで買います!
では、どんなふうに「満足」だったのか、一つずつお伝えしますね。
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「真夏の夏マスク」を使った感想!涼しさ・冷んやり感・肌触りは?
真夏の夏マスクの内側の画像がこちらです。
↓ ↓ ↓
「真夏の夏マスク」の生地は、表生地と裏生地の2層構造です。
表地:ポリエステル68%、綿32%
裏地:キュプラ60%、ポリエステル40%
裏地の格子柄みたいな模様が、TERAXCOOL®(テラックスクール)のプリント模様です。
これが、新しく加わった冷感効果の秘密です。
テラックスクールの冷感効果は?
「TERAXCOOL®加工」については、公式ページでこのように書かれています。
マスクの内側にあたる裏生地には、放熱遮熱効果のある「TERAXCOOL®加工」の生地を採用。 TERAXCOOL®加工なしの生地と比較した場合の接触冷感効果は約2倍。着用時からの冷感が持続します。
出典:https://kajigroupshop.com/products/midsummer-mask
テラックスクールとは、人工鉱石を粉末化した染料で、これを布にプリントすることで、放熱・遮熱の同時冷却を実現する技術です。
生地そのものではなくて、布地にプリントされた塗料が冷感効果を発揮する仕組みです。
なんだかすごい技術ですね。
実際にマスクをつけてみると、つけた瞬間にほんのりと冷んやりします。
マスク内部が暑くなりにくい(=涼しい)という感覚ですね。
アタリマエのことですが、「冷感マスク」といっても、「冷っ!」とはならないです。笑
とはいえ、冷感効果ゼロのマスクと比較するとその差は歴然!
やっぱり、このマスク、「冷感だわ!」と実感できるくらいの差は出ますね。
例えば、木綿のマスクはしだいにマスク内部が暑くなるし、不織布マスクはマスク内の汗がどこにも吸収されず、肌の表面に汗が残り不快になりますよね。
マスク内を汗が「ツーっ・・・」と流れるなんてことも!
真夏日の気温では、マスク内のムレ感と汗で不快になった経験はありませんか?
ところが、
「真夏の夏マスク」では、マスクのムレや暑さや息苦しさが少ないのです。
それが、テラックスクールが熱を外に排出する効果によるものなのか、それとも、生地の「調湿繊維キュプラ」によるものなのかは不明ですが、不思議なほど「ムレ」と「暑さがたまる感じ」がありません。
これ、不思議!
では、キシリトール効果はどうなのでしょうか?
キシリトール加工の冷感効果は?
「キシリトール加工」については、公式ページでこのように書かれています。
表生地には、「みんなの夏マスク」にも採用していた弊社オリジナル生地の”キリシトール加工”の生地を採用。 熱を冷ます効果のあるキシリトールを使った布は、装着時の熱を逃がし、熱中症リスクを軽減します。
出典:https://kajigroupshop.com/products/midsummer-mask
実際につけてみると・・・、
キシリトール加工の冷んやり効果は、「ジワジワ」とやってきますw
キシリトール効果って、最初はわかりにくいんですよね(個人の感覚ですが)
でも、マスクを数分、数十分、1時間とつけているうちに、ちょっとずつ効果を発揮する感じです。
前作の「みんなの夏マスク」もそうでしたが、華々しい「冷んやり感」はないのですが、気がつくと「やっぱり、他のマスクよりも涼しいなぁ」と思います。
「キシリトール加工」してあるマスクは他にも経験がありますが、「冷んやり効果」をハッキリと感じるのは、TO&FROのマスクだけです。
不思議ですよね?
キシリトール加工にも、クオリティの差があるみたいです 笑
感じ方には個人差がありますし、「感覚を研ぎ澄ますと感じられるわずかな差」かもしれませんが、
- マスクを長時間つかう
- マスクを夏に使う
と考えると、「ちょっとした微差が絶対差になる」と思います!
「真夏の夏マスク」は長時間つけていてもあまり辛くないです。
真面目につくられた「涼しいマスク」だと感じました。
通気性は?
通気性はいいです!
生地はきめ細かいのですが、不思議に息が通ります。
”通気性のよさ”をウリにしたメッシュ構造のマスクはたくさんありますが、「あんなにスカスカで大丈夫?」「飛沫を防ぐ効果はちゃんとあるのかな?」と不安になりますよね?
でも、「真夏の夏マスク」の生地はスカスカではなく、ちゃんと飛沫対策が考えられています。
↓ ↓ ↓
▼表地拡大画像
▼ 裏地拡大画像
▼透け具合(光に透かした時)
どうでしょう?
生地はスカスカではなく、しっかりと網目が詰まっています。
でも、通気性がよいのです!
生地のイメージがつかめたでしょうか?
肌触りは?
「調湿繊維キュプラ」については、公式ページでこのように書かれています。
マスク荒れは、マスク内にこもる湿気で蒸れて弱くなった肌にマスクの繊維が引っ掛かりつづけることで引き起こしやすいですが、「真夏の夏マスク」は長繊維ならではのスムースな布面で肌あたりがちがいます。
また、高機能肌着に使われているキュプラ糸を裏面に使用していることで、湿気をすばやく吸収し、外には逃がすこで、マスク内の蒸れを防いでサラサラした質感も特徴。出典:https://kajigroupshop.com/products/midsummer-mask
真夏の夏マスクの「使い心地」ですが、ダントツあげるとすれば、その「肌触りの良さ」です!
すべすべサラサラで、肌に触れていて気持ち良いです。
生地の素材は、
表地:ポリエステル68%、綿32%
裏地:キュプラ60%、ポリエステル40%
です。
裏地に使われているキュプラの原料はコットンリンターという綿花を採取した後の綿実の表面の繊維です。
つまり、植物由来です。
そのせいか、100%化繊のマスクに比べると、肌にふれる部分が気持ちいいのです。
TO&FROは、薄くて機能性の高い生地でトラベルグッズを作っている会社さんなのですよね。
その技術が生かされているので、マスクの生地にはこだわりがあるようです。
マスクは長時間つけることが多いので、肌触りがよいのは重要ですね。
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「真夏の夏マスク」の使い心地は?サイズ感や耳ひもは痛くない?
「真夏の夏マスク」の使い心地で大事なのはサイズ感ではないでしょうか?
真夏の夏マスクは、”ぴったりフィット”な作りなのですが、”ぴったりフィット”にしている理由は、次のように書かれています。
フィット系マスクでしっかりと守ります。
微粒子の侵入を軽減したり、飛沫を外に出さないよう隙間が無い仕様に設計したマスクになります。フィット系のマスクがお好みでない方には窮屈に感じられることがありますのでご了承ください。
出典:https://kajigroupshop.com/products/midsummer-mask
なるほど!
ぴったりフィットは、感染対策への「こだわり」なのですね!
ただただ「涼しければいい」という視点ではなく、「涼しさ」と「飛沫防止」をしっかり考えているところが信頼できます。
そういった視点で、実際のサイズ感や使い心地を見てみましょう!
サイズ感
中肉中背(ちょっとメタボ)さんが、Lサイズをつけてみました!
はい!ピッタリです!
というか、ピチピチに見えますね!
でも、本人曰く、「ピタッとしてるけど嫌ではない」そうです。
「嫌ではない」理由のひとつに、「みんなの夏マスクも使っているうちに生地が柔らかくなって馴染んできたし、すこし伸びるから大丈夫!」とのことでした。
前作「みんなの夏マスク」の使い心地の良さが新作への信頼感につながっているようです。
息苦しさ
「真夏の夏マスク」が息苦しくないです。
それは、「通気性がよく、生地が鼻や口に張り付かないから」です。
一般的に、マスクで息苦しくなる原因は、
- 生地自体に通気性がなく酸素を取り込みにくい
- 生地が息を吸った時に鼻や口に張り付いて呼吸を妨げる
が多いのですが、「真夏の夏マスク」はどちらも大丈夫です。
また、
マスクはぴったりの方が涼しいと言われています。
なぜなら、マスク内部に余分な空間がないため、息が素早くマスク外に排出されるからです。
一見、マスク内部に空間が確保されているほうがいいような気がしますが、「涼しさ」という視点でみるとそうではありません。
「暖かい息がマスク内に溜まらない」というのがポイントなのですね。
「真夏の夏マスク」の見た目には、「ピッタリ」顔に張り付いてみえるので、息苦しいのでは?と勘違いされそうですが、実際につけてみると、息がラクなのです。
耳ひも
「真夏の夏マスク」の耳紐は、ほぼ伸びません!
強めに引っ張ってもこの程度です。
↓ ↓ ↓
え?なんで?と思いますよね?
これほどまでに工夫を凝らしたマスクなのに、耳ひもはゴムじゃないのです!
ゴムじゃないのは、ゴムアレルギーによる痒みを避けるためなのでしょうか?
「耳ひもが伸びない」となると、
「真夏の夏マスク」の使い心地を左右する最大のポイントは、「耳ひものサイズがあうかどうか」になります!
マスクの大きさは、販売ページにサイズと使用例(モデルの着用画像)が掲載してあるので、しっかりとチェックしてみてください。
もしも、耳ひもが短くて痛い場合は、マスククリップを利用する方法もありますよ。
新発売「真夏の夏マスク」と従来品「みんなの夏マスク」との比較
新発売「真夏の夏マスク」と従来品「みんなの夏マスク」との比較をしてみました!
サイズは両方ともLサイズです。
並べてみても重ねてみても、大きさと形はほぼ同じですね!
縫製のやり方もほぼ同じのようです。
「真夏の夏マスク」の大きさ比較
▼並べた画像
▼重ねた画像
見た目で大きく違うのは、新しい「真夏の夏マスク」では、内側がテラックスクール加工のプリント模様になっている点です。
▼裏地の違い(テラックスクールの有無)
真夏の夏マスクの重さ比較
重さも測ってみました!
新製品の「真夏の夏マスク」のほうが1g軽かったですよ。
▼新製品「真夏の夏マスク」10g
▼従来品「みんなの夏マスク」11g
たしかに、生地が薄く改良されて軽くなっているようです!
こうして数字にすると違いがわかりますね!すばらしい!!
真夏の夏マスク(TO&FRO)に関するツイッター上の口コミ
真夏の夏マスクが買えた人の口コミはまだ少ないようです。
後日、追記にてご紹介しますね。
まとめ
今回は、
「真夏の夏マスク(TO&FRO)の口コミ評判!実際の涼しさ・冷んやり感・使い心地の購入者レビュー!」という内容でお伝えしました。
本格的な夏シーズンに合わせて、多種多様な冷感マスクが販売されていますが、TO&FROの「真夏の夏マスク」は、
- 涼しさ
- 冷んやり感
- 使い心地
- 肌触り
がちゃんとあり、
なおかつ、飛沫防止対策もきちんと考えられたマスクでした!
この記事がお役に立てると幸いです。
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