北京オリンピックにスノーボードで出場する竹内智香(たけうち・ともか)さん。
現在40歳になった竹内さんですが、
「北京五輪も出たいし、将来子供も欲しい!」ということで、卵子凍結をされました!
そう聞くと、
- 結婚予定があるの?
- 相手は誰?
と、気になりますね。
この記事では、竹内智香さんの結婚相手(旦那/彼氏)や、卵子凍結をした理由について調べてみました。
竹内智香の結婚相手は誰?スイス人?
2020年10月に卵子凍結をされた竹内智香さんですが、現在結婚しておらず独身です。
卵子凍結までやるからには、結婚予定の彼氏がいるのかもしれません。
そこで、竹内智香さんがお付き合いしている彼氏について調べてみましたが、パートーに関する情報はありませんでした。
(噂レベルもなし)
竹内さんは、2007年(23歳)からスイスを拠点にしていたので、パートナーは日本人ではなくスイス人という可能性もあります。
2年半の活動休止を経て競技復帰した今シーズンも、スイスに戻ってトレーニングしていました。
最近のブログに、気になる一文を発見!
スイスチームのコロナルールが厳しく
スイス家族やこちらにいる友達とも
全く会えてないから
全レースを終えて
みんなに会いに行けることも
今は楽しみの一つにもなっています引用:http://blog.tomoka-t.net/archives/1886941.html
スイス家族・・・?
スイスで家族のように仲良くしている知り合いなのか、それともパートナーなのか?
めちゃ気になります。
いずれにしても、竹内智香さんほどの美人アスリートに彼氏がいないとは考えにくいので、パートナーとの将来を見据えての卵子凍結かな?と思ってしまいますね。
2021年6月の有働由美子さんとのテレビ対談でも、「オリンピックが終わったら結婚して子供を産みたい」という内容で、彼氏(旦那候補)がいそうな雰囲気でした。
今のところ、彼氏情報はありませんが、北京オリンピックの後に、なんらかの進展があるかもしれませんね。
卵子凍結した理由は、北京五輪と卵巣嚢腫!
卵子凍結した理由
2020年10月に卵子凍結をしてメディアで話題になった竹内智香さん。
採卵手術に踏み切った理由は、
- 子供が欲しい」
- 北京オリンピックへの挑戦
その両方を叶えるためでした。
卵子のタイムリミットを35歳と考えていたんですね。
また、
2009年に卵巣嚢腫の手術しているため、妊娠への影響も心配だったようです。
歳を重ねるごとに、妊娠率がが下がるため、卵が1年でも若いうちに採卵しておこうと考えても不思議ではありません。
竹内さんは、自身のブログの中で、こう綴っています。
将来の子供の可能性も残したいと思い、
この決断をしました。真剣に人生、競技、子供、命について
考えて決めた選択です。どうしても2022北京五輪を
もう一度目指したかったから今の私にとって
最適な選択肢だったと思っています。引用:竹内智香オフシャルブログ
卵子凍結というと、不妊治療のためだったり、がん治療の前に卵子を保存しておくイメージですが、健康な未婚女性が将来に備えて卵子凍結する事例も広がっています。
▼テレビで有働由美子キャスターとの対談
- 結婚出産のタイムリミットが35歳と思っていた
- 悩んでいたとき、卵子凍結という手段があることを知った
- オリンピックが終わってから結婚出産が理想
- もしダメでも、現実を受け入れる自信がある
もし良かったら見てください🤗#人生の選択肢 #生き方 #第二の競技人生#北京五輪 #6度目の五輪 #キャリア#卵子凍結#日本テレビ#有働キャスター https://t.co/WPq57FwlkI
— 竹内智香 (@blackpearljp) June 3, 2021
卵子凍結とは
卵子凍結とは、あらかじめ体外に卵子を取り出して凍結保存しておく方法です。
妊娠したい時期がきたら、冷凍保存しておいた卵子を体外受精させて、子宮に戻し、うまく着床すれば妊娠できます。
本来は、不妊治療として普及しましたが、将来に備えて凍結しておく未婚女性も増えてきました。
卵子凍結にかかる費用は、30〜40万円ほど(健康保険が使えない)
また、お金を払えば何歳でもいいわけではなく、
- 採卵は40歳まで
- 受精卵の使用(子宮への移植など)は45歳まで
と年齢制限もあります。
(日本生殖医学会が定めるガイドライン)
竹内智香さんの場合は、北京五輪が終わると38歳。
やるなら今!と決断されたのでしょうね。
また、
「絶対に子供が欲しい」と思ったのは、甥っ子さんが可愛いかったからだそうです。
「おいっ子たちを見た時に『絶対に子どもは欲しい』と思ったんです。兄の子どもでこんなにかわいいならって」。
本当は、五輪は34歳で迎えた平昌大会を最後にするつもりだった。
「私が男なら、何も気にせず何年でも続けていると思います。でも、女性にとって年齢のリミットは避けられない」
今後は、竹内智香さんのように、卵子凍結を検討するアスリートも増えていくかもしれませんね。
竹内智香wikiプロフィール
名前:竹内 智香(たけうち・ともか)
生年月日: 1983年12月21日
年齢:40歳
出身:北海道旭川市
学歴:旭川市立東明中学校→北海道上川高等学校→クラーク記念国際高校身長:165cm
体重:62kg
血液型:A型
職業:スノーボード選手
所属:広島ガス
実家:旭岳温泉「湧駒荘(ゆこまんそう)」
竹内智香さんは、1983年生まれの現在40歳です。
出身は、北海道旭川市で、ご実家は旭岳温泉にあるホテル『湧駒荘(ゆこまんそう)』を経営しています。
竹内さんは、小学校の卒業文集に「夢はオリンピック」と書いていたそうです。
実際に、6度もオリンピックに出場し、しっかり夢を叶えました。
- 2002年(18歳)
ソルトレークオリンピック - 2006年(22歳)
トリノオリンピックでは9位 - 2010年(26歳)
バンクーバーオリンピックでは13位 - 2014年(30歳)
ソチ五輪 銀メダル - 2018年(34歳)
平昌五輪 5位 - 2022年(38歳)
北京五輪 決勝トーナメント1回戦敗退
スノーボードが、日本でまったく注目されていないマイナー競技だったころから自発的に活動してきた竹内智香さん。
自ら直談判して、2007年8月からスイスナショナルチームと共にトレーニングしたり、スノーボードの企画をたてたり、それがきっかけで広島ガスと所属契約ができたりと、半端ない行動力でスノーボード人生を築いてきました。
2012年には初の書著を出版しています。
「私、勝ちに行きます 自分で動くから人も動く」
まさに、竹内智香さんの生き方なんでしょうね!
そんなガッツあふれる竹内智香さんですが、平昌五輪の後には引退を考えたそうです。
よほどの燃え尽き具合だったようで、2年半もの間、競技から遠ざかっていました。
その間は、スノーボード育成プロジェクトの活動「&tomoka」を立ち上げたり、講演活動などをしながら、今後を模索していたようです。
再び、復帰を宣言したのは、2020年8月1日です。
ご報告です。
2018年平昌五輪シーズン終えて
選手生活から離れていましたが
次の目標を決める事ができました。
2022北京五輪へ向けて始動します。http://blog.tomoka-t.net/archives/2020-08.html
そして、2020年9月にはゲレンデにもどりました。
10月に卵子凍結をしているわけですから、決心してからの行動スピードが早いですね。
復帰後は、ブランクを埋めるのに大変な苦労があったようですが、
2021年2月には復帰後初の表彰台に立っています。
2年半の休養で充電できたといい、「五輪も子供も、両方あきらめたくない」という、その素直な気持ちと行動力が、潔くてとても素敵でした。
そして、2022年2月には念願の北京オリンピック出場を果たしました。
北京五輪では決勝トーナメント敗退という結果になりました。
最後のレースは判定結果が不可解で、竹内選手は「納得していない」とコメントしています。
6度目の五輪 スノボ竹内智香、1度は先着も1回戦敗退途中棄権の判定に「全く納得できない」#日テレNEWS #北京五輪 #スノーボード #竹内智香https://t.co/WLSNMiIrh4
— 日テレNEWS (@news24ntv) February 8, 2022
雪辱をはらすために、ひょっとしたら次の五輪を目指されるのかもしれませんね。
まとめ
今回は、北京五輪に出場するスノーボードの竹内智香(たけうち・ともか)さんについて、彼氏や結婚相手、卵子凍結についてお伝えしました。
37歳で卵子凍結も行ない、五輪に全集中。
そこまで頑張る姿に、ただただ尊敬です。
北京五輪後の動向も気になるところですが、どのような選択をされても応援しています!