バンド活動だけでなく、ドラマ初挑戦で俳優としての活動に注目が集まっている、川上洋平さん。
(ALEXANDROS/アレキサンドロス)
英語がペラペラな川上洋平さんですが、子供時代をシリアで過ごし、アメリカンスクールに通っていました。
シリア時代には、初恋をしたりイジメもあったそうですよ。
今回の記事では、
- 川上洋平はシリア育ち!子供時代の画像
- 初恋の彼女はルーナさんで人生初告白は英語だった
- シリアにいた子供時代がら音楽漬けだった
- シリアではイジメもあった
についてまとめました。
ぜひ、最後までお読みください。
川上洋平さんはシリア育ち!子供時代の画像はコレ!
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川上洋平さんは、
小学3年(9歳)から中学3年(15歳)までの6年間を、中東のシリアで過ごしています。
上の画像はちょうど小学生ぐらいの顔画像でしょうか?
シリアに行ったのは、商社マンだったお父さんの仕事の都合(発電所建設)だったそうです。
▼シリアの場所はこちら
シリア時代、子供の頃の川上洋平さんの写真はこちらです。
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背の高さや雰囲気から、まだ小学生の可能性が高いですね。
10歳くらいでしょうか?
風景は、当時住んでいたシリアの街中のようです。
看板にはアラビア文字らしいものが書かれています。
(シリアの公用語はアラビア語)
シリアは、ここ10年は内戦で荒れはてていますが、川上洋平さんがシリアにいた当時(1991年〜1997年)は、日本からの観光ツアーがでるくらいの安全度でした。
家族旅行で、「死海」にも遊びに行ったようです。
▼「死海」で泳いでいる写真、隣はお父さん?
とはいえ、現地で生活するとなると、それなりに大変です。
安全面の理由からか、現地のアメリカンスクールに通われていたようですね。
なので、シリアではアラビア語ではなく、英語をしゃべっていたそうです。
川上洋平の初恋の彼女はイタリア人ハーフのルーナさん!
川上さんは、当時通っていたアメリカンスクールのクラスメートであるルーナさんに恋をします。(ルーナさんは、イタリア人とシリア人のハーフ)
そしてなんと、告白までしています。
告白したのは、小学5〜6年生くらいの時だったとか!
(情報元:日テレ「おしゃれイズム」2021年3月14日放送回)
初恋の相手・ルーナさんの画像
おおおお!!!
川上さんの初恋の人!!!!
すげーーー!!!
めっちゃ嬉しそう〜!!
ルナって?セイバーを思い出す笑笑
そして、なんとも偶然、セイバーの主題歌を歌ってるのは川上さんと言うね!これら奇妙だ!笑#おしゃれイズム #川上洋平 pic.twitter.com/vQJR4NOA2k
— 384ンクロニシティー ⊿ (@shouta384) March 14, 2021
明るい笑顔から、性格の良さもにじみでている気がします!
クラスにこんな可愛い子がいたら場が明るくなりそうですよね。
人生初告白は英語だった!
というわけで、人生初めての告白が英語だった川上さん。
川上:僕が一方的に告白した(ルーナさんの家に電話をして告白)
「好きなんだけど、付き合ってくれませんか」と言ったけど、フラれた。
と、語っていましたが、
フラれたのではなく、本当は両思いだったようです。
ルーナさんも川上さんのことが好きだったのだとか!
番組中に、2人が両思いだったことがわかり盛り上がりました!
ルーナ:記憶が曖昧ですが、洋平が私のことを好きだったのは覚えています。
私も洋平のことが好きでした。
23年ぶりに、両思いの事実が判明したお二人ですが、ルーナさん現在、イタリアで結婚生活をされており子供もいるそうです。
残念ながら、時を超えてのハッピーエンドにはなりませんでしたね。・・・。
川上洋平はシリア時代がら音楽に熱中していた!
ルーナさんの目から見た川上さんは、
ルーナ:
「洋平はいつも歌っていて、ギターを弾いて、ウォークマンを耳につけてCDを聞いていました。
音楽、音楽、音楽って感じですね。
それが印象に残っています。
面白くてクールで、いつもジョークを言っていました。
だそうです。
シリアでくらしていた子供時代から、ミュージシャンになる事を夢みてまっしぐらだったのですね!
ルーナ:
「洋平と言えば、いつも音楽って感じだったけど、当時の情熱が今の職業に繋がって、今、その様子がみられるなんて最高です。
信じてきた事を実現したのは誇りに思うし私も嬉しいです。」
ルーナさんは、今では、アレキサンドロスのYouTubeをフォローしているそうです。
そして、一番好きな曲が、「Mosquito Bite」なのだそうです。
この曲は、川上さんが一番好きな曲でもあるのだとか。
この「Mosquito Bite」という曲、調べてみたら、川上洋平さんのシリア時代に深くつながる曲でした!(後述)
川上洋平はシリア時代にイジメられていた?!
川上洋平さんのシリア時代は、アメリカンスクールでいじめもあったようです。
学校には日本人がほとんどいなかったから、好奇の目で見られたし、いじめもあった。
そこで、周囲に溶け込むために選んだのが、ケンカでした。
まず、相手にナメられないようにするというか。
引用:https://news.livedoor.com/article/detail/17292615/
ご自身のブログにも、いじめについて書かれていています。
日本人はおろかアジア人を見た事もない人達が暮らすアラブの国に住んでいた時
6年間毎日道を歩いていただけで「カンフー!」「チンチャンチョー」と言われ続けた。
そして目を細めるあのジェスチャー。
引用:https://ameblo.jp/chamhibi5/entry-12391465605.html
イジメのニュースを耳にすると身体の微妙な所が疼く。
俺も小学生と中学生の時イジメられていた事があるからだ。
(中略)
だから「イジメ問題」の話を聞くと他人事の様に顔を背けてしまうんだけど
同時に心臓と肺の辺りがギューっと詰まる。
自殺も脳裏にちらついてしまうのは理解出来る。
引用:https://ameblo.jp/chamhibi5/entry-11308476408.html
自殺も理解できる・・・とは、よっぽど辛い経験だったのですね・・・。
シリアでのイジメは、川上洋平さんの胸の奥には今も深い傷として残っているのかもしれませんね。
そして、このイジメの過去が、楽曲「Mosquito Bite」の歌詞に綴られているのです。
歌詞をちょっとだけ説明すると
“I was just a little boy, smelled a little like soy”
という一文で始まっている。
「ガキの頃、醤油くさいと言われた」
醤油くさいってどういうこっちゃねん?となるかもしれないけど。
海外で日本人の子供がイジメを受ける際に言われるセリフの一つに
「醤油くさい」というのがあるのだ。
引用:https://ameblo.jp/chamhibi5/entry-12391465605.html
ルーナさんはきっと、「Mosquito Bite」の歌詞の中に、当時の川上洋平さんの姿をみていたのでしょう・・・。
そして、20年以上の時を経て、お互いに「好きだった」と話す2人の姿がとても感動的でした。
まとめ
今回は、
川上洋平さんの子供時代(シリア育ち)についてまとめました。
シリアのアメリカンスクール時代に同級生に告白したり、音楽漬けだったり、イジメがあったことなどもわかりましたね。
さまざまな経験が、現在の川上洋平さんを形作っているようです。
川上洋平さんの今後の活躍が楽しみです。