2020年11月3日に悲願のオートレース日本一に輝いた森且行(もり・かつゆき)さん。
(元スマップの森くん)
日本一になった2ヶ月後には、レース中の大事故で重症を負っています。
これからさらなる飛躍を期待されていた時になぜ?とショックですよね。
調べてみると、2022年までに森選手の通算獲得賞金額は6億越えで、賞金ランキングの上位を守り続けてきていました!(3008戦で682勝)
この記事では、
- 森且行選手の年収
- 森且行選手の生涯獲得賞金
- 森且行選手のレース成績
についてまとめています。
ぜひ最後までご覧ください
森且行の生涯獲得賞金は6億超え!(2021年時点)
詳しく計算してみた!
森且行さんの、過去24年間の生涯獲得賞金を、全て調べてみたら、
というのがわかりました!
▼通算獲得賞金6億超え!の経過一覧
2020年 |
37,759,615円 |
---|---|
2019年 |
19,742,620円 |
2018年 | 調査中 |
2017年 |
20,304,205円 |
2016年 |
22,467,785円 |
2015年 |
24,849,020円 |
2014年 |
34,635,015円 |
2013年 |
28,428,170円 |
2012年 |
25,899,830円 |
2011年 |
30,813,350円 |
2010年 |
26,391,500円 |
2009年 |
35,258,950円 |
2008年 |
45,640,500円 |
2007年 |
29,551,150円 |
2006年 |
28,465,200円 |
2005年 | 調査中 |
2004年 |
36,351,450円 |
2003年 |
38,462,210円 |
2002年 | 調査中 |
2001年 | 調査中 |
2000年 | 調査中 |
1999年 | 調査中 |
1998年 | 調査中 |
1997年 | 調査中 デビュー戦→優勝 |
(出典:オートレース公式HP)
データからもわかるように、
森選手は、直近の18年間をとってみても、
すくなくとも、年間2千万円〜4千5百万円を、コンスタントに稼ぎ出しています。
わかっている賞金額(16年間分)だけでも、合計で約4億8千万円
調査中の8年間分についても、オートレーサーの平均年収(1,400万円)を上回っていたと推定されます。
仮に、平均の1400万円で計算しても、
1,400万円×8年=11,200万円
この時点で、
4億8千万円+1億1千万円=5億9千万円です。
でもですよ!
考えてみると、
森選手は、デビューの4年後(2000年)からは、S級に昇格しているわけですから、その時点からオートレーサーの平均年収は上回っているはずです。
それも加味して計算すると、
森且行選手の生涯獲得賞金は、6億円超え
毎年毎年、これだけの賞金を稼ぎ続けてこられた森且行選手。
賞金額は、オートレーサーとしての実力の額!
その年の賞金ランキングの上位にいることは、トップレーサーの証ですね。
森且行選手が、オートレーサーとしてしっかりと結果を出し続けていたことに、改めて尊敬します!
Yahoo!ニュースでは、通算獲得賞金6億9440万円と書かれているので、事故さえなければ7億突破は確実だったことでしょう。
↓ ↓ ↓
通算3008戦682勝。G1・2勝、SG1勝。通算獲得賞金6億9440万円(25日現在)
引用:Yahoo!ニュース
森且行の2020年の年収は?
川口オートで行われたオッズパーク杯日本選手権オートレース(SG)にて #森且行 選手が優勝されました!おめでとうございます! pic.twitter.com/CJpdVvi6o2
— オッズパーク オートレースインターネット投票 (@oddspark_auto) November 3, 2020
2020年11月3日に、SG「第52回日本選手権オートレース」の最終日12Rで、日本一になった森且行さんですが、
2020年の1年間に稼いだ賞金額は、37,759,615円でした!(オートレース公式)
★2020年の獲得賞金
=37,759,615 円
↓ ↓ ↓
オートレース選手全体では、賞金ランキングの6位という結果でした!
(2021年1月10日時点)
前年(2019年)の36位から一気に6位にアップしたのはのは、優勝賞金1700万円が大きいですね。
ちなみに、
2020年の賞金王は青山周平選手で、88,894,055円です。!
コロナ禍でも年間8千万円超えとは凄いです。
トップ選手は年間1億稼ぐというのは本当でした!
※オートレーサーの平均年収は、1160万円〜1,400万円くらい
とはいえ、怪我により賞金収入は途絶えています。
でも、オートレースには、休業補償があるみたいですね!
▶︎森且行の休業補償はどうなる?オートレーサーの保険を調べてみた!
森且行選手の2020年のレース成績
では、森且行選手の、これまでのレース成績を振り返ってみましょう!
◉SG優勝回数: 1回
・日本選手権オートレース ’20年
◉GI優勝回数: 2回
・キューポラ杯争奪戦(川口)’13年
・開設記念グランプリレース(川口)’09年
◉GII優勝回数: 3回
川口記念(川口)’14年
オーバルチャンピオンカップ(飯塚)’08年
若獅子杯争奪戦(山陽)’03年
出典:オートレース公式HP
SGレースでの優勝(日本一)は初めてですが、
過去には、G1レースで2回の優勝、G2レースでは3回の優勝をおさめています。
とはいえ、
2013年以降、Gクラスの優勝がストップしていたことを考えると、SGレース優勝(日本一)は、本当に感激だったに違いありません!
日々、努力を重ねてきた結果が実を結ばれたのですね。
もしもオートレーサー引退でも稼げる?
2021年1月24日で骨盤骨折という大怪我をされ、9月の時点では両足麻痺という後遺症が残っている森選手。
試合に出れなくなったら一体どうなるのでしょうか?
「オートレース界の王子様」と言われるほどのルックスで、これまで長年に渡りオートレース界を盛り上げてきたわけですから、何らかのポジションが与えられてもいいですよね。
夢を叶えたいってことしかなかったですね。
日本一になる、そこだけしかみてない。
オートレースを好きだってことだけは譲れない
イチ選手として以外にも、森且行さんの活躍場所はイロイロありそうです。
▶︎森且行の休業補償はどうなる?オートレーサーは保険を調べてみた!
まとめ
今回は、
森且行選手(森くん)の生涯獲得賞金やレース成績についてまとめました。
年間2000万円〜3000万円を稼ぎ続け、賞金総額は軽く6億は超えるのがわかりました!
24年という長期間、怪我に苦しみながらも稼ぎ続けているということは、それだけ実力があるということ。
これだけの結果を出し続けるのは並大抵のことではなかったと思いますが、
オートレースに没頭できた時間は、かけがえのないものだったにちがいありません。
また、オートレーサーは基本的には個人事業主で、バイクのメンテナンス費用も賞金のなかから自腹で工面しなければならないので、経費がかさむのだとか。
一見、賞金が多い華やかなお仕事にみえても、実際は堅実な生活かもしれませんね。
レースに復帰してもしなくても、森くんらしい素敵な笑顔をみせて欲しいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▶︎森且行の休業補償はどうなる?オートレーサーの保険を調べてみた!
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