発売以来、大人気が続いているミズノマスク(ミズノマウスカバー)。
夏用の「アイスタッチ マウスカバー」を、購入したのでレビューします。
アイスタッチマスクは、内側の生地が涼感素材「アイスタッチ」になっているタイプで、手持ちのノーマルタイプと比べて「涼しい」です。
この記事では、
ミズノマスク(ミズノマウスカバー)のアイスタッチとノーマルタイプを比較した感想を、実物画像つきでレビューします!
ミズノマスク「アイスタッチ」を使ってみた感想
では、
実際にミズノマススカバーの「アイスタッチ」タイプを使ってみた感想ですが、
たしかに涼しいですが、冷んやりするかというと、かなり微妙でした。
もともと、夏用のスポーツ肌着として売られている「アイスタッチ」の生地をマスクの内側(肌に当たる部分)に縫い付けただけなので、過剰な期待は禁物です。
内側からみると、「モロに縫い付けてる」感が満載です!
※「アイスタッチ」は熱を素早く放出して涼感や速乾性もある生地素材で、スポーツ肌着などに使われています。
「アイスタッチ」は肌着として使うとと効果絶大ですが、マスクの場合は内部に暖かい息が絶えず供給されるため、涼感効果も追いついていかないのかもしれません・・・。
でも、ですよ!
ミズノマスクのノーマルタイプと比較すると、「ちょっとだけ涼しい」のです!
接触冷感というよりは、
- 熱が冷めるのが早い
- 息が通り抜けたあとにスッとする
という感触です。
ミズノマスクのつけ心地の特徴といえば、
蒸れない
風に当たると涼しい
ですが、これに「アイスタッチ」の「熱を素早く放出」が上乗せされて、涼しさが「微増」してるんですね。
自称「マスクマニア」の私が言うので、間違いありません。
実際に、一日中つけていても、蒸れや苦しさを感じることなくとっても快適でした!
生地が適度に伸びるので、耳も痛くならないです。
冷感効果が微差であったとしても、夏を快適に過ごしたい私としては、買って悔いなしです!
ミズノ「アイスタッチマウスカバー」とノーマルタイプの違いを実物画像で比較
では、改めてノーマルタイプとの違いを比較します。
内側の当て布がアイスタッチ生地になっている
違いは、内側の当て布が
・普通のメッシュ生地
・アイスタッチ生地
の違いだけです。
<アイスタッチの当て布>
<ノーマルタイプのあて布と比較>
どちらもメッシュ生地っで、パッと見には同じように見えますが、よく見るとメッシュの荒さが違います。
外側の生地素材は同じ
一方、外側の生地(水着素材)は同じです。
ノーマルとアイスタッチを並べてみました。
↓ ↓ ↓
織りや生地の感触から判断してただの色違いのようです。
ミズノマスクは、もともと1枚布を型抜きした耳紐一体型のデザインなので、比較がしやすいですね。
繰り返します。
違いは、内側の当て布だけです。
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デザイン(型紙)も従来のノーマルタイプと全く同じになっています。
重ねてみたら、ピッタリ同じ!
↓ ↓ ↓
ミズノ「アイスタッチマウスカバー」のサイズ感は?
ミズノマスクのサイズ間は、「大きい」「小さい」など、さまざまなコメントがありますが、サイズ表のとおり、
女性と小顔男性はMサイズ
でOKです。
男性がMを着用すると、キツキツすぎて布が引っ張られてシワができました。
ミズノマスクは耳紐の長さが調整できないので、ピッタリサイズがおすすめではありますが、伸びる生地なのでそこまで神経質にならなくてもOK。
よほどキツキツサイズじゃない限り、耳が痛くなることはなさそうです。
また、画像のとおり、縦が長く、顎の下までしっかりと覆います。
「ミズノマスクは大きい」といわれるのはそれが理由かもしれません。
大きくても、圧迫感はありません(生地が薄いし通気性抜群だから)
商品名:アイスタッチ マウスカバー
価格:1,320円(税込)/1枚
サイズ
S:18.6cm×12.3cm×31.6cm(子供向け)
M:19.2cm×14.3cm×32.6cm(女性向け)
L:20.0cm×16.8cm×33.6cm(男性向け)
素材:表地:ポリエステル82%、ポリウレタン18%
裏地:ポリエステル88%、トリアセテート12%
まとめ
今回は、「アイスタッチ マウスカバー」を使ってみた感想を、実物画像とともにお伝えしました。
マスク内側の生地が涼感素材「アイスタッチ」になっているおかげで、ノーマルタイプよりも「ちょっとだけ」涼しく感じますよ。
ミズノマスクは、フィルター機能のない「飛沫対策」用ではありますが、息がラクなので1日中つけていられます。
まだまだ果てしなく続きそうなマスク生活。
ミズノマスクはめちゃくちゃ快適なマスクなのでぜひ使ってみてくださいね。