ミズノ(MIZUNO)のマスク(ミズノマウスカバー、通称:ミズノマスク)は、通気性と使い勝手の良さから大人気のマスクです。
シルエットは、大きく分けて2種類あります。
- スタンダートタイプ(旧型)
- コンフォートタイプ(新型)
発売当初からあるのがスタンダードタイプ(旧型)で、2021年から登場したのがコンフォートタイプ(新型)ですね。
実際の見た目や使い心地やサイズ感にどんな違いがあるのでしょうか?
この記事では、2種類のマスクを購入して実物比較した結果を感想レビューします。
- 新型「コンフォートタイプ」と旧型「スタンダードタイプ」の違い
- 新型「コンフォートタイプ」のメリットとデメリット
- 新旧マスクのサイズ感を男女で比較
- 使い比べた感想レビュー
【画像で比較】「コンフォートタイプ(新型)」と「スタンダードタイプ(旧型)」の違い
実際に購入したマスクを使って、新旧マウスカバーの違いをお伝えします。
※ちなみに、旧型といっても古いわけでなく発売当初からずっと人気があります。
新旧のカタチの違い
これまでスタンダードタイプ(旧型)とコンフォートタイプ(新型)を並べてみました。
どちらも同じ「Mサイズ」ですが、カタチの違いは一目瞭然ですね!
重ねてみると、口元のカーブの違い(新型のほうが出っ張っている)がわかります!
出っ張りの分、上下も大きくなった見た目ですが、直線距離だとほぼ同じです。
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新型のコンフォートタイプでは、顎の下まで布が回り込むデザインのため、上下が長くなった印象なんですね。
新旧の布の違い
表側の布地は、ミズノマスクでお馴染みの、薄くて軽い「水着素材」で、新旧とも同じです。
ただし、内側に縫い付けてある当て布が、(旧)メッシュ生地から、(新)つるっとしたピンク色生地に変わっています!
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ちなみに、このツルッとした生地は、アイスタッチではありません。
「コンフォートタイプ」のメリットとデメリット
わが家はこれまで、ミズノマスクの「スタンダードタイプ」「アイスタッチ」の両方を使ってきました。
その経験から比較した新型コンフォートタイプのメリットデメリットは、
▼メリット
(マスクに口紅がつかない)
フェイスラインにピッタリで隙間が少ない
▼デメリット
口元に息がたまる分、暑く感じる
(ノーマルタイプは余分な空間がないため息の排出が早い)
です。
とはいえ、
ミズノマスクは、新旧どちらのタイプでも、1日つけても疲れず耐久性もバッチリな、日常使いにサイコーなマスクです!
一度でも使ったことがある方はわかると思うのですが、通気性がとにかく抜群です。
ミズノマスクの新旧のサイズ感(男性・女性)
次に、実際のサイズ感をご紹介します。
女性/Mサイズ/新型コンフォートタイプ
まずは新型から。
女性は、MサイズでOKです。
横からみると、口元にカーブのボリュームがきています。
女性/Mサイズ/旧型ノーマルタイプ
ノーマルタイプは、鼻先にカーブのボリュームがあります。
並べると、こんな感じ。
- 新型:口元に空間がある
- 旧型:鼻先に空間がある
おなじMサイズなのに、横からの見た目はかなり違います。
女性はMでちょうどいい感じです。
ミズノのマスクは、布面積が大きめですが、サイズを下げると耳紐の長さがキツキツになるのでご注意ください。
新型では、顎の下まで回り込む大きさで、ノーマルタイプよりも覆う面積が増えました。
口元が広くなったのは嬉しい反面、覆われすぎによる窮屈感あり???
ミズノマスクの場合は、「鼻の下〜耳の上までの長さ」をサイズ選びの基準にしています。
これは「耳紐の長さが調整できないから」なのでしょうね。
男性/Mサイズ/新型コンフォートタイプ
男性が新型のMサイズをつけると、キツキツでした。
キツキツだと、布地が左右に引っ張られて、真ん中が凹んでしまいます。
(わざと凹ませてないですよw)
生地自体が伸びるとはいえ、小さいサイズだと残念な見た目になるので、ご注意を。
ミズノマスクの「コンフォート」と「スタンダード」の比較・感想レビュー
結論からいうと、個人的には、新旧どちらも快適です。
(生ぬるい感想ですが、ホンネです)
コンフォートタイプでは、口元の空間が大きくなり、唇が布に触れなくなって衛生的(口紅で汚れない)な気がしますが、
これまでのノーマルタイプでも、唇が布に触れることはあまりなかったので、そこまで新型にこだわる必要はありません。
むしろ、口元の空間に息がたまりやすいデメリットもあるかと・・・。
(空気がたまっても、一般的な布マスクに比べたらよっぽど通気性がよい)
ミズノマスクは、極薄の水着生地で作られているので、ネットに入れて洗濯OKだし、シワにならないし、すぐ乾くくし、いいことずくめです。
これから暑くなる季節には、全力でオススメのマスクですね。
難点といえば、フィルター性能がないことです(飛沫防止効果レベル)
感染対策を強化したいシーンでは不織布マスクを使うとよいですね。
ちなみに、不織布マスクのおすすめはヤマシンのマスクです。
まとめ
今回は、ミズノマウスカバー(通称:ミズノマスク)の、「コンフォートタイプ」と「スタンダードタイプ」の違いについてお伝えしました。
一番の違いは口元のカーブというのががわかりましたね。
結論としては、どちらも快適です。
これから夏に向かい、ミズノマスクは通気性がよくイチオシのマスクです。
ぜひ試してみてくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。