ヨネックスマスク(YONEX)の「AC481」と「AC482」の違いをレビューします!
購入したのは、以下の2種類です。
・3D 抗ウイルス加工マスク(AC482、中国製)
・3D UVカットマスク(AC481、日本製)
実際に2種類を比べてみると、つけ心地や通気性や耳ひもに大きな違いがありました!
個人的には、「 3D UVカットマスク(AC481、日本製)」の方が、圧倒的に使い心地がよかったです。
そこでこの記事では、
- ヨネックスマスクの新型「AC482」と「AC481」の違い!写真で比較してみた!
- ヨネックスマスクを実際に使ってみた感想レビュー!つけ心地・大きさ・耳ひも・通気性・息苦しさを比較
- ヨネックスマスクは店舗でもすぐ完売?東京ショールームでの在庫状況と混雑状況は
についてお伝えします!
ヨネックスマスクの新型「AC482」と「AC481」の違い!画像で比較してみた!
「AC482」と「AC481」の違い!
「AC482」と「AC481」を比べてみました。
デザインや機能が少しずつ変化しています。
AC482
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3D抗ウイルス加工マスク(型番:AC482)
抗ウイルス効果の生地をつかった最新モデルです! 価格:1枚¥900(税別) |
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AC481 | 3D UVカットマスク(型番:AC481)
UVカットの生地をつかった第2弾モデルです。 なんと、全てリバーシブルです(裏はグレー色)
価格:1枚¥1,100(税別) |
AC480 | ベリークール スポーツフェイスマスク(型番:AC480)
ヨネックスマスクの初代モデルです。 価格:1枚¥840(税別) |
出典:ヨネックス東京ショールーム公式ページ
https://www.yonex-showroom.com/tokyo-showroom/
ヨネックスマスクAC481はリバーシブル!
AC481(UVカットマスク)だけが、リバーシブル仕様です。
裏側はどの種類も淡いグレー色になっていますよ!
裏側にもしっかりとロゴマーク付きです。
こんな感じです。
↓ ↓ ↓
▼裏はグレーでYONEXのロゴ付き!
ピンクで楽しんでもいいし、マスクを目立ちたくない場所では、裏側(グレー色)を使っても良いですね。
裏側はロゴも白色で本当に目立たないです(会社で使ってもOKなくらい)
ちなみに、グレー色の裏側もグレー色なので、表裏であまり代わり映えしないです(ロゴの色が変わるだけ) 笑
では、つぎに、実際の画像と使ってみた感想をお伝えします!
ヨネックスマスクのつけ心地・大きさ・耳ひも・通気性・息苦しさ
ヨネックスマスクを実物画像を使ってみた感想をレビューします!
まずは、パッケージはこんな感じです。
ヨネックスマスクの大きさ・サイズ比較
AC482(抗ウイルスタイプ)のサイズ感
AC482(抗ウイルスタイプ)のサイズ展開は、MLサイズとSMサイズの2種類です。
SMサイズはかなり小さいです!
「小顔の女性ならSMサイズでも大丈夫ですよ」、と言われたのですが、耳紐アジャスターを最大に伸ばしても耳紐がキツイです!(子供ならいいかも・・・)
なので、AC482を買うなら、MLサイズがオススメです!
▼正面の着用画像
▼横からの着用画像
MLサイズでちょうどいい感じですね!
MLサイズで、このサイズ感なので、当然のごとく、SMサイズだとキツキツすぎて、着用ムリな感じです(布面積はともかく、耳ひもの長さが足りない)
AC482を買うなら、断然、MLサイズが良いですね。
ちなみに、モデルは男性の中肉中背(ちょいメタボ)小顔ではありません 笑
AC481(UVカットタイプ)のサイズ感
AC481のサイズは、L、M、J(ジュニア)サイズの3サイズです。
LとMのサイズの違いは、横幅の長さです(縦方向は同じです)
▼LサイズとMサイズを重ねてみました!違いがわかりますね。
※画像でLの縦サイズも大きく見えますが、実際は同じ長さです。
AC481の場合は、耳紐の長さ調整が柔軟にできるので、MでもLでもどちらでもOK。
AC482と比較して、全体的にゆったりした作りで、耳紐が柔らかくてよく伸びる&長めなので、「小さくて困る」ということはなさそうですね。
男性でもMサイズで十分な感じですが、顔をすっぽり覆いたいならLもいいかも(スッピンで外出したい女子には便利 笑)
▼AC481のMサイズの着用画像
(正面)
(側面)
AC481は、ゆったり感があるので、男性でもMサイズで十分でした!
Lサイズだと横幅がさらに大きくなるので、耳もとまですっぽりと覆う感じになります。
耳ひも・構造の違い
AC481(抗ウイルスタイプ)とAC482(UVカットタイプ)の大きな違いは、耳ひもの素材です!!
▼耳紐の素材が違う!
▼耳ひも拡大図
AC482の耳紐は、細くて固いゴム(パンツのゴムを硬くした感じ)なのに大して、AC481の方は幅広でフワフワの柔らかいゴムを採用しています。
・・・というわけで、AC481の方が、つけ心地がよいです。
また、アジャスターの形状も異なっています。
AC482のアジャスターは、
筒状のストッパー(素材が固い)を採用しているので、ギリギリまで伸ばしても筒の分だけ長さが短くなります。
一方、
AC481のアジャスターは、
フニャフニャの柔らかいシリコンゴムが使われています。構造も、端っこまで伸ばせるタイプなので長さ調整も柔軟にできます。
この違いは、実際に購入して比べてみないと気がつかないですね!
また、耳ひもの素材感の違いだけでなく、マスク着用時の気持ちよさや縫製の美しさなど、全体の満足度もAC481の方が上でした。
満足度の違いが、AC481が日本製だからなのか、それともお値段の違い(200円の差)なのかは不明です。
とはいえ、AC482は、「抗ウイルス」という魅惑的な効果が加わっています。
一方、AC481はUV効果がウリ?です。
単に、最新版というよりは、機能が違う商品と捉えたほうが良いのかもしれませんね。
どちらを選ぶか、悩ましいところです。
通気性や息ぐるしさの違い
ヨネックスマスクは、初代モデルのAC480の時から、「通気がいい」「息苦しくない」という評価が高かったマスクです。
それは、最新モデルまでずっと変わらないようで、AC481もAC482も、両方とも通気性はとても良いです!
息苦しさがない工夫の一つは、ワイヤーによる「3D構造にあるようです。
マスク内部のワイヤーでマスクに「3D」の空間をつくっているんですよ!!
なので、マスクを平置きしても、しっかりと空間を確保!
↓ ↓ ↓
▼
この3D構造で、口元に空間が確保されるので息がしやすいくなっています。
また、吸気時に布が張りつくもの防げるのでとっても快適です!
生地そのものの通気性も、なかなかよいですよ。
ベリークール(キシリトール)の冷感効果は?
ヨネックスマスクは、3種類全てに「ベリークール」が使われています。
ベリークールは、ヨネックス独自の涼感素材で、キシリトール成分が含まれています。
で、その涼感効果ですが、イマイチわかりませんでした。
でも、暑いとは感じなかったし、「息がしやすくて快適」と感じるなかには、ベリークール効果(キシリトール効果)があるのかもしれませんね。
気になったところ
最も気になったのは、新品状態だとちょっと匂いがすること。
「プリントの匂いのなので、使うまえに手洗いを」と書いてありますが、たしかに匂いがきになりますね 笑。
でも、一度エマールで洗ったら気にならなくなりました!
最初につけてみて、「臭い」と感じるようなら、我慢しないで先に洗うのをおすすめしますm(_ _)m
▼ハッカで涼しさと香りを付け足すのもおすすめです!
ヨネックスマスクは店舗で即完売?東京ショールームでの在庫状況と混雑状況は?
今回の店舗販売は、東京にあるショールーム(新橋と秋葉原の2店舗)だけでした。
しかも、販売2日目にして、秋葉原店の在庫は全て完売のようです!
購入した2020年9月16日は、平日(水曜日)の午後にもかかわらず、長蛇の列でした!
整理券配布で約1時間待ちでしたよ。
来館者は、ほぼ全てマスク目当てです。
▼ヨネックス東京ショールームの様子
▼待っている間に、次々に売り切れていきます!
商品リストに「完売」シールが貼られていますね。
この日、秋葉原ショールームは全て売り切れたようなので、東京ショールーム(新橋)のほうが狙い目かもですね
▼ヨネックスマスクの在庫状況
※ヨネックス東京ショールームの公式ページで確認できます。
https://www.yonex-showroom.com/tokyo-showroom/
サイトトップページのお知らせ部分に表示がでます。
まとめ
今回は、ヨネックスマスクを、実際に店舗購入した口コミレビューをお伝えしました。
最新版のAC482(抗ウイルスタイプ、中国製)と、少し前に販売されたAC481(UVカットタイプ、日本製)の違いについて、イメージできたでしょうか?
つけ心地やサイズ感は、個人の感じ方によるとは思いますが、ヨネックスマスクを選ぶ際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。